メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

心境の変化 

2020年03月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週の金曜日、ギリシャでオリンピックの採火式が行われたニュースを知った時、我が国政治家の思考回路の度し難さに改めて驚き、それに一喜一憂してブログで論うのはもうよそうと考えた。故に以降は少し考えを変えて、できるだけ政府批判に接近しないテーマを選ぶようにしてきた。周囲の緩急がどうなろうと、このままチンタラと余生を過ごせればそれで良いのだ。一部の経済学者が言うように、このままいけば世界経済も日本経済も壊滅的打撃を受ける。ひいては年金給付の減額なんかもあるかもしれないが、それも運命だろうと半ば覚悟を決めたとも言える。ところが昨日又少し考えが変わった。既にご承知の通り、近畿財務局元職員の遺書が突然出現した。これを昼過ぎにネットで知って、普段めったに買ったことがない週刊誌(週刊文春3月26日号)を態々買って読んでみた。先ず思ったことは「天網恢恢」全うに生きた故人の遺志は天が見放さない。次に思ったのが、これで嘘に嘘を塗り重ねている現政権の実態について、今まで政権を支持していた人の考えが少しは変わり、政権が揺らぐきっかけになってくれれば有り難い。この思いが天に通じて、仮に政権が変わったにしても、今年世界を襲った災厄はそう簡単に収束しないだろう。従って我が細やかな覚悟は持ち続けなければならい。どう転んだところで我が命はそう長くないから個人的にはどうでも良いが、日本の進路に変化が生じるなら子孫にとって有意義なことだ。何れにせよ遠からず政権は変わるだろう。次なる宰相が誰になるか、全く予想できないが、世界から尊敬されるまでは無理としても、国民から信頼され、多くの国と公平に仲良く出来る人物が出てほしいものだ。国民の半数以上が宰相を信用できないとしている国はそう多くはない筈。政権が変わればマスコミの態度も変わることを期待したいが、これが政権交代以上に難問かもしれぬ。ただ日本でもインターネットが徐々に発展し、広告費で見てテレビを抜いたとの記事を最近見た気がする。これがある種の救いで、テレビ広告なんてものも過去の遺産となる日が来るような気がしている。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ