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トラのミステリな日常
一休寺
2019年02月25日
テーマ:テーマ無し
京都府南部の京田辺市に、「一休寺」があります。正式名は、酬恩庵(しゅうおんあん)といい、臨済宗大徳寺派の寺院です。
晩年の一休和尚が、この寺で過ごし、ここで臨終を迎えたという事で、「一休寺」の名称で呼ばれています。
このお寺は、枯山水の石庭や一休宗純の木像あることで有名ですが、納豆の一種である「一休寺納豆」も、ここでしか売られていないもので、地元ではけっこう有名な食べ物です。
紅葉のシーズンにはたくさんのバスが連なって来ますので、この時期は、周辺道路で交通渋滞が起きるほどです。
今日は、天気も良かったので、ふらりと出かけてきました。
トラ家から、一休寺がある京田辺市の「京田辺駅」まで、電車で20分ほどです。
駅を降りると、「そうだ、京都へ行こう」のポスターが貼られていて、見事な一休寺の紅葉の写真が使われていました。
ちなみに、「そうだ、京都へ行こう」というのは、JR東海のCMだそうで、関西では、このCMは放映されていませんので、私は見たことがありません。
京都のCMでは、
「京都へ行く人、おけいはん」という、京阪電車のコピーが耳に付いていますが、関西の方以外は知らないでしょうね・・・(笑)
ところで・・・
京田辺駅で下車し、階段を降りて改札に向かっていた時の事です。
私の前を、老婦人が、少しヨタヨタとしながら階段を降りていました。
その横には、20歳代の女性が、スマホを見ながら降りています。
私は、「荷物でも持ってあげないと、階段から転げそうだな」と、老婦人の方を見ていました。
私が少し立ち止まって、ICOCA(Suicaの関西版)出そうとしているときです。
下の方で、突然ドタっという音がして、周りの人が、「大丈夫か!」と大声を出して近寄って行きました。
たくさんの人が集まって来たので、何があったのか、一瞬様子が分かりませんでした。
「あの老婦人が、階段から落ちたのだろうか?」と心配になったので、私も近づいていきましたが、尻餅をついていたのは、スマホを見ながら降りていた20代ぐらいの女性でした。
近くの男性が、「大丈夫か?怪我は無いか?」と声をかけているのに、
「スマホが無い」と言いながら、辺り一面を探しています。
階段の下の方にあったらしく、別の男性が拾って、
「ほれ、ここにあるよ」と手渡しましたが、それを引ったくるように受け取り、走って改札を出ていきました。
大衆の面前で、尻餅をついて恥ずかしかったのかも知れないですが、数人に助け起こして貰って、スマホまで拾っていただいて、黙ってトンズラはないでしょう。
私が思わず、声を出して笑ったら、周りにいた数人に伝染したのか、笑いが起きていました。
まぁ、怪我が無くて何よりでしたが、手を貸してくれた人たちに、一言でも、「有り難うございました。スミマセン」ぐらいはあっても良いのでは無いかと、ふと思いました。
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