マキチャン さんのプロフィール
ギャラリー作品一覧
No | 1 |
---|---|
作品名 | 100人一首 95 前大僧正慈円 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました 95 前大僧正慈円 おほけなくうき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖 身分不相応にも法(のり)の師としてこの世の人々に おおいかけることであるよ。比叡山にはじめて住んで 着しているこの墨染の袖を 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 2 |
---|---|
作品名 | 100人一首 94 参議雅経 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました 94 参議雅経 み吉野の 山の秋風 小夜ふけて ふるさと寒く 衣うつなり 吉野の山の秋風が、夜更けて吹き渡り 旧都吉野の里は、寒さとともに、衣を うつきぬたの音が寒々と聞こえてくることよ 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 3 |
---|---|
作品名 | 100人一首 93 鎌倉右大臣 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました 93 鎌倉右大臣 世の中は 常にもがもな 渚漕ぐ あまの小舟の 綱手かなしも 世の中は常にかわらぬものであってほしいものだなあ。 この渚を漕いでゆく漁夫の小舟の、その綱手を引く さまの、おもしろくも、またうちがなしくも感深く 心が動かされることよ 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 4 |
---|---|
作品名 | 100人一首 92 二条院讃岐 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました。 92 二条院讃岐 わが袖は 潮干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし あのお方のことを思って忍び音に泣き濡らす 私の袖は、潮干の時にも見えない沖の石のように 人は知らないでしょうが、乾くひまとてございません 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 5 |
---|---|
作品名 | 100人一首 91 後京極摂政前太政大臣 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました。 91 後京極摂政前太政大臣 きりぎりす 鳴くや霜夜の さむしろに 衣片敷き ひとりかも寝む こおろぎが軒端近く鳴いている霜夜の寒いむしろの上 で私は自分の衣だけを片敷いて、たったひとりで寝る のであろうか。わびしいことだなあ 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 6 |
---|---|
作品名 | 100人一首 90 殷富門院大輔 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました 90 殷富門院大輔 見せばやな 雄島のあまの 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色はかはらず この色さえ変わってしまった袖をあの人に見せたいものですよ。 あの雄島の漁夫でさえ、濡れることは私の袖と同じく ひどく濡れているけれど、色までは変わっていませんのに 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 7 |
---|---|
作品名 | 100人一首 89 式子内親王 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました 89 式子内親王 玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする 私の命よ。絶えるならば絶えてしまえ。生き永らえて いると、忍ぶこともできなくなり、心が外に現れるかも しれないのだから。 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 8 |
---|---|
作品名 | 100人一首 88 皇嘉門院別当 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました 88 皇嘉門院別当 難波江の 蘆のかりねの ひとよゆゑ みをつくしてや 恋ひわたるべき 難波江のあしの刈ねの一節、そんな短い旅の一夜の 仮寝のために、すっかりこの身を捧げて、ひたすら に恋い続けるというのでしょうか 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 9 |
---|---|
作品名 | 100人一首 87 寂蓮法師 |
説明 | 百人一首の情景を勝手に想像し PCでアニメにしてみました 87 寂蓮法師 村雨の 露もまだひぬ 槇の葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ 村雨がひとしきり降り過ぎて、まだその露も乾かない 槇の葉のあたりには、もはや夕霧が立ち上っている。 ああ秋の夕暮れとなったことよ 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |
No | 10 |
---|---|
作品名 | 100人一首 86 西行法師 |
説明 | 嘆けとて 月やは物を 思はする かこち顔なる わが涙かな 嘆けといって月がもの思いをさせるのであろうか。 いやそうではない。それだのに、それを月のせいにして 恋しくなつかしく恨めしくこぼれ落ちるわが涙であることよ 参考文献 角川文庫 百人一首 訳注者 島津忠夫 |
作品の詳細はこちら |