koyampi58 さんのプロフィール
ギャラリー作品一覧
No | 11 |
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作品名 | ムラサキケマンの咲き出しの妙 |
説明 | ムラサキケマン・・・春の妖精の一つである「ヤマエンゴサク」に似ています。 でも、淡く消えゆくエンゴサクとは異なり、「丈夫で長持ちの雑草」感があふれているためか、庭に生えると抜かれてしまうことが多いようです。 咲き始めの花は直立していて、その後、水平へと90度回転するんですね。おもしろい。 前夜に降った雨が水玉になって光っています。 |
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No | 12 |
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作品名 | 省エネのカントウタンポポ |
説明 | タンポポは、花茎をすっきり伸ばして咲くもの・・・ そういうイメージがあります。でも、他の植物が冬の眠りから目覚め、ぐんぐん成長し始めるまでは、地に張りついて花開きます。 背を伸ばすために余計なエネルギーを使わなくても、虫たちに十分アピールできる豪華な花を持っているからです。 |
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No | 13 |
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作品名 | ヒメオドリコソウ 雑な草かもしれないけれど |
説明 | ホトケノザの花を太らせたイメージ。けっしてスマートではありません。 恥ずかしいのか、葉に隠れてもじもじ。主張も控えめ。 人に注目されることはないけれど、春到来の喜びを全身で表現しています。 |
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No | 14 |
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作品名 | 咲き始めのヤマエンゴサク |
説明 | ヤマエンゴサクの魅力の一つが花色の変化。 この個体は、まだ開花直後なので薄桃色。 少しづつ青みを増していきます。 |
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No | 15 |
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作品名 | 妖精の春来たる ヤマエンゴサク |
説明 | 「春の妖精」の一つ、ヤマエンゴサクが咲き始めました。 自生地が昨年秋の大水で荒らされたため、とても心配していたのですが、元気に咲いてくれました。 花の色は、薄い桃色から少しづつ青みを増していきます。このため、様々な色の妖精たちに出会うことができます。 |
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No | 16 |
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作品名 | キュウリグサ咲き初めぬ |
説明 | 一つ目の花はもう萎み 二つ目は薄瑠璃色の花誇り 三つ目つぼみは桃から瑠璃へ それから後のつぼみらは 桃色吐息をつきながら 花咲くときを待っている。 キュウリグサは、ムラサキ科。 忘れな草にそっくりですが、それよりずっと小さな花。 ゼンマイのように巻かれた花序が徐々に開き、次々と花を咲かせていきます。 |
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No | 17 |
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作品名 | 橙の光を樹々がいく筋の帯に変ふとも萌ゆる若草 |
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No | 18 |
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作品名 | 木々はまだ一眠り |
説明 | 陽射しがますます力強くなり、下草たちは太陽の光の争奪戦を始めています。他の植物よりも多くの陽を浴びるために、背を伸ばし、絡みつき・・・ 木々は、「目を覚ませ」と促す残照を背に受けつつも、芽はまだ固く、今しばらく冬の眠りを貪るつもりなのでしょうか。 写真からは寂寥感すら漂ってきますが、芽はパッと萌えたつ準備を密かに進めているのかもしれません。 |
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No | 19 |
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作品名 | モーグルに興じる彩雲 |
説明 | 2月12日お昼頃、条件がとてもよかったので、太陽の近くを通る雲が次から次へと虹の七色に輝きました。彩雲の出現です。彩雲は、決して珍しい天文現象ではありませんが、眺めていると心が和みます。 この雲は、コブだらけのコースを軽やかに滑り降りるモーグルの選手のようにも見えます。 裸眼で見たときの感じに近づけるために、若干コントラストなどの調整を行っています。 |
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No | 20 |
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作品名 | ひとときの装い |
説明 | 当地でも、霜が深くおくようになってきました。 緑一色のカラスノエンドウ(烏野豌豆)の葉が、この時ばかりはと、白い縁取りをつけ、ほんのりと薄化粧をほどこして、日が射してくるまでのひと時のおしゃれを楽しんでいます。 |
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