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タイトル ヒツジグサの歌
投稿者 Kanze 投稿日 2016/06/27 11:03:51
ヒツジグサの歌
説明 歌はここで視聴出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=bfGs7GSdrXE

これと深い関係にあるのが、「琵琶湖周航の歌」なのです。

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3


コメント

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Kanzeさん

イギリスの詩「WATER― LILIES」(睡蓮)を翻訳し雑誌「ローマ字」に「ひつじぐさ」と題して発表したのが大正2年、その2年後、吉田千秋20歳の大正4年、音楽雑誌「音楽界」8月号には混声四部合唱の楽譜として発表されました。ラジオ放送もなかった時代、楽譜をとおして音楽愛好家の間で広く歌われるようになり、2年後の大正6年、旧制三高(現京都大学)水上部の学生が自分たちの詩をつけ「琵琶湖周航の歌」として生まれかわりました。

YouTubeではこの原曲となつた「ひつじぐさ」大正4年の楽譜で歌っています。

なお、蛇足ですが、琵琶湖周航の歌は6番まであります。


(先ほどyaso-banaさんが投稿された、「ヒツジグサ」欄ではコメントを受け付けて居られませんので、コメント重視にて投稿を致しました。)

2016/06/27 11:17:07

Kanzeさん

youTubeで歌っているものと琵琶湖周航の歌はメロディーが少々異なります。

2016/06/27 11:20:47

Kanzeさん

ひつじぐさ 作曲 吉田千秋


 おぼろつきよの 月あかり
 かすかに池の おもにおち
 波間にうかぶ かずしらぬ
 ひつじぐさをぞ てらすなる


 雪かとまがふ 花びらは
 波のまにまに ゆるげども
 こがねのしべを とりまきつ
 花の心は なみだたず


 風ふかばふけ そら<もれ
 雨ふれ波たて さりながら
 あだ波の下 そこ深く
 萌えいでたりぬ ひつじぐさ

2016/06/27 14:20:41


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