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タイトル 九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)【蔵出し】(22景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2021/08/12 07:53:05
九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)【蔵出し】(22景)
説明 世田谷区奥沢にある九品仏浄真寺は元々世田谷吉良氏系の奥沢城だったそうです。
秀吉の小田原征伐後同城は廃城となり当地の名主七左衛門が寺地として貰い受け延宝6年(1678年)に浄真寺を開山したそうです。
ここには3つの阿弥陀堂があり、それぞれに3体合計9体のそれぞれ印相の異なった阿弥陀如来像が安置されています。(詳細はコメント欄に)

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コメント

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COSMOSさん

9体の阿弥陀如来像はそれぞれ、上品上生(じょうぼんじょうしょう)、上品中生、上品下生、中品上生、中品中生、中品下生、下品上生、下品中生、下品下生という、浄土教における極楽往生の9つの階層を表しているそうです。この9階層は下の方ほどお粗末な人で、上の方ほど立派な人でお経には具体的に「こういう人が上品上生」「こういう人が下品下生」と説かれているそうです。ここから上品、下品と言う言葉が生まれたそうです。
また日本で一番長い参道は埼玉県大宮にある氷川神社ですが、ここの参道も長く松並木が続いていて夏の暑い日にはいい木陰を作ってくれて、ここでも「おかげさまで」という言葉が生まれたと言われています。

2021/08/12 07:53:23


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