夢人さん

茅葺屋根の民家は山間部に多く存在していましたよね。
有名なのが岐阜県の白川郷の茅葺屋根の民家でしょうね。
本当に雰囲気伝わってきますし写真の被写体には持って来いですよ。＾＾

只、外見の雰囲気とは違って内情は大変みたいですね。
茅葺は２０年から３０年が限度で葺き替えないといけないし
現在の暖房機器での生活には不向きとされています。
昔の生活に合った構造なんでしょうね。

茅葺屋根は日本文化の建物に思いがちですが、実は西ヨーロッパで使われていたというのには驚きます。
現在の生活環境には不向きな建物ですが、古き良き時代の名残として保存していただきたいものですね。

2018/12/23 00:47:25

★ベンクル★さん

この茅葺には、シニアのご夫婦が
先代から引き継いで住まわれているそうです。

不便なことは色々とあるそうですが、
住みながら改良を加えて現在に至るとのこと。

しかし、やはり茅の吹き替えが問題のようで、
茅が少なく手に入りにくい、技術者も少ない、
という点に加えて、費用が高額で一番の悩みとの話でした。

後々を考慮してトタンで覆う家が多いのも
この点にあるようですね。

ノスタルジーと現実の間で悩みながらの生活…
我々では理解し難いと感じました。(・_・)

2018/12/23 08:51:55