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タイトル 相輪(そうりん)とは?
投稿者 Kanze 投稿日 2018/10/11 05:56:10
相輪(そうりん)とは?
説明 相輪(そうりん)とは、五重塔などの仏塔の屋根から天に向かって突き出た金属製の部分の総称です。

いつも何気なく見ているのですが、相輪の構造を纏めてみました。

写真の相輪は仁和寺(にんなじ)の五重塔を例としてます。
京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の仏教寺院。山号は大内山。本尊は阿弥陀如来、開基(創立者)は宇多天皇。「古都京都の文化財」として、世界遺産に登録されている。

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コメント

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Kanzeさん

説明の追記です・・・

仏舎利は塔の中に納められる場合もある...との事です。

その場合は、代替物を宝珠の中に納める事もあるようですが、限りある仏舎利のために、この方法が大半を占めているような気がします。

2018/10/11 06:11:57

さん

クリンソウ(九輪草)は相輪の中にある九輪に似ていることが名前の由来になってますね。

2018/10/11 07:17:49

Kanzeさん

Mr.mさんへ

m博士のお説の通りですね。

九輪草・・・輪生する花の、幾段にもなった様子が、お寺の五重塔などの頂上にある柱の飾り「九輪」のようなのでこの名になったものですね。

2018/10/11 07:55:13

ボブ!さん

いつも思う事ですが
重機も無かった当時
この重たい物を
どうやって持ち上げて設置したのかな?不思議ですよ(笑)
  
それに当時は雷が電気だとは知らんかったでしょう、
金銅制の塔をてっぺんに上げたら
カミナリさんは落ちてこなかったのか・・・
現在まで落雷が無かった事が不思議かな〜
避雷針が設置されたのは明治以降の事でしょうからね

2018/10/11 20:19:27

Kanzeさん

ボブ!さんへ

コメントを頂き有難う御座います。

山門、金堂等々、寺院の建築は大型?、即ち材料も必然的に超重量物となりますね。

そこで、重機云々・・・と繋がってくるのですね。
正に、ボブ!さんの仰る通りですね。

雷の件は分りませんが、寺院建築の大部分は「組み物」が耐震(免震)の役割を担い、五重塔に至っては心柱が免震設計となっている....と聞きます。 塔が倒壊した事を聞きません。

当時の寺社大工は世界的にも例を見ない?技術集団だったと思われますね。

申して居ない事項はご賢察ください。

2018/10/11 21:34:41


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