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梨野礫・エッセイ集

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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・69 

2017年12月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ロ 懸詞による表現美 (一)旋律美  懸詞による表現美は、二つの点から考察できる。その一は、懸詞を契機とする思想展開の上から。その二は、展開された美の質的相違の上から。  今、特定の音声をSとし、Sを媒...


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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・68 

2017年12月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 文が思想の統一的表現であると考える時、それがどのような形式で表されるかは、国語の特質を考える上で極めて重要な問題である。  懸詞を含む文の統一性がどのようなものであるかを明らかにすることによって、...


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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・67 

2017年12月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 懸詞による美的表現 イ 懸詞の言語的特質  懸詞とは一語で二語に兼用し、あるいは前句後句を一語で二つの意味を連鎖する修辞学上の名称である。 ● 花の色はうつりにけりな徒にわが身世に(ふる)(ながめ...


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親方・貴乃花の「沈黙は金」 

2017年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 元横綱・日馬富士の暴行問題が明るみに出てから一ヶ月余り、ようやくマスコミのメディアスクラムは鎮まったようである。それにしても、連日、貴乃花部屋の周辺にたむろして「親方!一言!」などと叫声をを上げ...


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「国語学言論」(時枝誠記著・岩波書店・1941年)精読・66 

2017年12月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三 屈折型 a??b→c→d  例えば「猿!」と呼ばれている人を振り向いて見ると、なるほど猿によく似ている。この滑稽感は、顔そのものや猿の概念、事象が滑稽なのではない。人間と猿との連想があまりに意外であり...


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