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平成の虚無僧一路の日記

「杉良太郎」に学ぶ 

2011年12月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



音痴の私だったが、必死に練習して覚えた最初の
カラオケ曲が「杉良太郎」の『すきま風』。
「人を愛して、人は心開き、傷ついて すきま風 
みるだろう」。なんとなく切ない。

その「杉良太郎」が 中日新聞(夕刊)のコラム欄
「紙つぶて」に寄稿していて、今日(12/24)が
最終回。

「杉良太郎」は、歌手であり、時代劇の俳優だが、
「紙つぶて」の肩書きは「法務省特別矯正監」という
お堅い名称。

杉良太郎は、デビュー前より「刑務所慰問」を始め、
現在まで献身的な福祉活動を続けていて、また、
ベトナムにも学校を建てるなど支援を行ってきた
とのこと。

『すきま風』がヒットするまでは、ご他聞に洩れず
苦節10年、苦労の人生。生家は、神戸市の長田地区。
阪神大震災で実家も焼けた。

幼少のころから、「物乞い」を見ると 母親に
「お金をあげて」と頼むような子だったという。
(私もそうだった)

スターになっても、収入のほとんどを寄付してしまうので、
自宅を担保にいれての借金生活。東日本大震災でも
炊き出しを行ったり、救援に多大な貢献をしている。

さて、その杉良太郎が「紙つぶて」の最終回で書いて
いる内容が興味深い。

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福祉活動をしていることを、刑務所で話しした時、
受刑者から「自慢話ばかりするな」とお叱りを
受けた。

純粋な気持ちでやってきたことでも、それを口にすると
「自慢したい」という「いやらしい」気持ちが表れる。
そんな「汚い」自分を見つめなおし、もう少し人間
修養をして、また戻って参ります。

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