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平成の虚無僧一路の日記

演奏会4件 見聞 

2011年11月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



4件の演奏会を見聞きしての総括。
尺八の会は、演奏者も観客も「高齢者」ばっか。
平均年齢70歳か。いずれも客の入りは6割ほど。

尺八家の演奏姿勢だが、総じて 高齢者ほど動かない。
ビシッと決っている。60代は、私もそうだが、体を
動かしてリズムをとる。実にみっともない。「人の
振り見て わが振り直せ」だ。気をつけよう。

竹保流の「磯村琴保」氏のリサイタルが、名古屋市の
芸術祭参加で行われた。「鹿の遠音」と「鶴の巣籠」を
それぞれ 伝承の異なる2曲ずつ、計4曲のみという
大胆な試み。各20分近い曲を暗譜。その中で師の
「酒井松道」氏との連管は 見事だった。双方 目を
つぶって吹いているのだが、ピタリと指が合うのだ。

我々尺八家にとっては 貴重な演奏であり、真剣に
見たが、一般ウケは難しいのか、客席は なんとなく
ざわめいていたのがザンネン。

あのスローテンポと“間”は、現代人には耐えられ
ないのだろうか。

12/4、5日「藤原道山」のコンサートが名古屋で
ある。チケット 5,500円。のぞいて見たいが、私には
高すぎて手が届かない。客層が全然違うのだろう。

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