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平成の虚無僧一路の日記

みんぼう、まるぼう 

2010年05月27日 外部ブログ記事
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暴力団の幹部が大相撲の特別席で観戦していたとして、
角界と暴力団との関係が取り沙汰されている。
「暴力団は大相撲を観てはいけない」。それって職業
差別では? と思ってしまう私である。

そもそも、相撲を挙行するのは「やくざ」だった。
相撲も、神事や寺の例大祭と関係がある。やくざは、
神仏と結びついた文化だ。それを切り離すなら、
「土俵に女を上げない」などという差別も止める
べきだ。

私の子供の頃、近所に「てき屋」があり、氏神の祭礼を
取り仕切っていた。正月には家々の門口に「門松」を
締め飾ってくれていた。それが、町から「暴力団追放」
とやらで、立ち退きを余儀なくされ、門松も町から消えた。
文化が消えていくことには淋しい思いがする。

今「氏神様の祭り」も、「いろいろな信仰の人がいるから」
という理由で、町内会で費用負担することに反対する声が
出てきているという。

そもそも「やくざ」が「暴力団」と云われるようになった
ことが問題だ。仲間由紀恵主演の映画「やんくみ」は「山口組」
をもじって、「山口くみ子」だが、善良なやくざ一家だ。
「やくざ」から「暴力」を排除すれば、世のため人のための
必要な集団として存在意義もあろうものを。

ところで、先日の不動産管理会社だが、管理費(みかじめ料)を
とっていながら、困った時に何の役にも立たないのでは「やくざ」
と同じだ。へんな信仰宗教も、邦楽の世界も「やくざ」と変わり
ない。かく云う私も“やくざ”な「一路会会長」でござる。

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