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じいやんの日記

異次元の少子化対策 

2023年05月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

「異次元の少子化対策」を掲げ2024年度から3年間かけ「こども・子育て支援加速化プラン」を集中的に取り組むと発表しました。

この方針のもと「たたき台」が示されましたが、肝心の財源については、具体的には何もありません。

対策の例
・出産一時金の引上げ(42万円から50万円)
・児童扶養手当の対象に高校生を加え、所得制限は撤廃
・育休中の給付率を現行の67%(手取りで8割に相当)から80%程度(手取りで10割)に引上げ
・低所得世帯向けの給付型奨学金の対象を拡大

こうしてみると、子育て政策に消極的だった政府が数値も出して、やっと本腰を入れたかという感想もあるかもしれないが、金をばらまくだけです。

政府が少子化対策を強化する財源をめぐって、、増税はしない!と言いながら、社会保険料のUP、震災の予算の横流し、歳出削減と、お題目だけで具体的な数値や方策は無しでした。

それなのに・・・・
予算を一元的に管理するため、新たな特別会計を創設して、「こども金庫」と名前を付けると言いました、貯金箱の名前を決めても、いい加減な管理には変わりがありません。

具体的な数値を聞かれると、今後3年で、社会保障費の歳出改革と社会保険料への上乗せなどで、新たに年間3兆円程度の財源を確保するなどと総額を言っただけ!

具体策は何もなく、数値目標も無い・・・・
まずは歳出改革などを徹底したいと言いながら、内容は無く、逃げの言い訳として、企業の賃上げや新しい分野への投資拡大の妨げになってはならず、個人にとっても実質的に負担増にならない仕組みをつくっていきたいと夢を語りました。

予算額は明確なのに、財源確保の対策には数値目標が無いのは何故でしょうね?

議員削減が一番早くて効果が出る!



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