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yukiの一人歩き

命より携帯優先? 

2011年10月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し




元の会社の同期生たちと国立博物館を訪れた。
写真は本館ではなく、法隆寺宝物館だが、
他の建物と比べると、
いかにも近代的なたたずまいが好ましい。
展示品も、時々変更されているようだ。


下の写真は、宇宙人の埴輪。



タイトルの話。

昨日の帰途のこと、
信号が変わったので、右折するために対向車をやり過ごそうとしていた。
すると、私の車の前を悠々と歩いていく青年が居た。
わたしは、
「危ない!」と叫んだ。
対向車の最初の車は左折していったので、
問題なかったが、
今しも、次の車が直進してくるではないか。
私の声が聞こえたのが、
青年は一瞬たじろいだ。
その瞬間、がさっと音がしたが、対向車は進み、
青年は、何事もなかったかのように道を横切った。
私は、進めかけた車を止めて、
「おい、赤だぞ」と声をかけた。
「はぁ」
なんとも間の抜けた返事をしながら、
青年の関心は、既に携帯に行っているようだった。


もう一瞬、早めに歩いていたら、対向車にはねられていただろう。
必ずしも車の少ない道ではない。
道を歩きながら、
自転車に乗りながら、
駅で人の邪魔になるような携帯操作、
自分が犠牲になるだけなら、まだしも、
他の人にも迷惑がかかるような行為は、
何とかやめてもらいたいものだ。

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