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糖質依存 

2023年03月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



疲れているけれど、もうひと頑張りしたい時に、つい甘いものに手が出てしまうのは私だけではないでしょう。
しかし、たまにならまだしも、甘いものに手を伸ばすことが習慣になっているのは、身体にも心にも良くありません。
ハイキングやトレッキングなどで長い距離を歩いた後に、チョコレートやおまんじゅうなどがいつもより美味しく感じたことがありませんか? 
空腹の時にお菓子やエナジードリンクなどの糖質の塊を身体に入れると、一気に血糖値が上がってしまいます。
一気に血糖値が上がると、脳が快楽ホルモンのひとつであるドーパミンを分泌するので、私たちは幸せと快感を得ます。
そのため「美味しい!」「気分がスッキリする」ような気がします。
大量の糖質が一気に身体に入ると、インスリンというホルモンが分泌されて血糖値を下げようとします。
インスリンが出ないと血液中に糖が流れ込んでしまい、血管や臓器を傷つけてしまうからです。
インスリンが分泌されて血糖値が急降下すると、低血糖状態になります。
低血糖状態になった時、我々は強い倦怠感や耐え難い眠気、めまい、情緒不安定、イライラ、心の落ち込みなど、身体と心に影響を受けます。
すると「もう一度良い気分になりたい」という気持ちになり、また糖質を求めるようになります。
従って「甘いものを食べると疲れがとれる」はウソなんですね。糖質依存は身体を老化させる元凶のひとつです。
毎日の習慣として砂糖が入った甘いコーヒー、紅茶類、コーラなど身体に良さそうな野菜ジュースやスポーツドリンクにもたっぷり砂糖が入っています。
甘いものだけではなく、ごはんやうどん、ラーメンなど糖質中心の食品を大量に食べたときにも同じことがいえます。
では糖質依存からの離脱には、代わりに何を飲むと良いかというと、ずばり水。
刺激が欲しい人はプレーンの炭酸水に置き換えるのが有効だそうです。
疲れたときに甘いものを食べる習慣は、体調とメンタルを不安定にする要因となるのです。
長い目で見れば糖尿病のリスクを高めることにもなります。若い人の糖尿病も随分増えていますから・・・。
そして「疲れたら甘いものを食べるではなく運動をする」に習慣を切り替えるようにしたいものです。
50分ほど座ったら、立ち上がって2〜3分歩いて身体をほぐす。
時間を見つけてストレッチや軽い運動をして身体をほぐす事で血流がよくなります。
甘いものはおいしい! でも疲れたときに甘いものを食べても、根本的に疲れがとれて回復することはないのですね。
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