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お米の味方 

2023年03月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



美味しいふっくらした白米の香り。これで1日が始まると思うと幸せに包まれるものです。
近年では、炭水化物=糖質であるということから、「太る食材」「ダイエットの大敵」として認識しているケースもあります。
同じお米や小麦であっても精製されている白米、うどん、パスタ、白いパンのような「白い炭水化物」は血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気になるリスクを高めると言われています。
日本の地域住民を対象とした大規模な疫学研究プロジェクトで、お米をとる量と糖尿病の発症を調査した結果、男性と女性では異なり、男性は、お米を多くとっても影響はなく、女性は、お米をとりすぎると糖尿病になりやすくなるという事です。
しかし、細かく見ていくと、男性でも女性でも、1日1時間以上の運動または、肉体労働をしている人たちでは、お米の摂取量と糖尿病の発症とは関係がなくて、体を動かしていない事務仕事の方々は、お米のとりすぎが、糖尿病の発症と関係していたようです。つまり、お米が悪いのではなく、筋肉量や運動量が足りない事がいけないのだそうです。様々な研究で「お米を食べていることが、健康によくないかもしれない」と調査されても、お米が悪者であるデータは、出てこないというのです。「働かざるもの食うべからず」「腹八分目で医者いらず」。なんとなく、怠け者をしかるイメージのことわざですが、冷静に考えれば、あまり動いていない時は、食べすぎないようにというふうにも理解できます。食べてから消化にかかる時間の目安は3時間ですから、お米は腹持ちが良く、活動に必要なエネルギーを効率的に摂取できる食材だと言えます。
昔から伝わる言葉をかみしめて、安易にお米を減らす前に生活習慣を見直すべきなのかもしれません。

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