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5類移行の方向 

2023年01月26日 外部ブログ記事
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コロナの新規感染者数が2週連続で減少している。
政府は法律上の位置づけを今年の春に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方向を検討をしていて、明日27日最終調整をする見通しだとの事。
新型コロナと闘う最前線の医療現場を取り仕切ってきた埼玉医科大学総合医療センター教授の岡秀昭氏によると、「新型コロナは感染力が非常に強いので、決してインフルエンザと同等ではなく、5類になったから病原性が低くなったなどと誤解しないことが大切だ」と。
さらに「実際、死亡率は低いにもかかわらず、全体として死亡者が増えているのは、感染者が増えた為であり、どうしても体力が落ちているお年寄りを中心として、コロナによって持病が悪化して亡くなってしまっている。
新型コロナの患者さんは病院で隔離しなくてよくなるということはなく、これまでと変わらず飛沫感染対策をしなければならないし、マスクも必要である。
私たちはマスクを、今までのようにどこでもずっと付けている必要はないが、感染状況によっては人混みの中や、家庭内でも感染症状がある人がいる中では付けたほうがいい。
どの医療機関でも対応できるので、医療逼迫は改善されるだろうが、一方で、専門医の不足やクラスター発生の恐れから、新型コロナ患者を受け入れない医療機関も多く、二分化している現状である。
5類になったら新型コロナの特性が変わるという訳ではないし、行政による病床確保や入院調整がなくなる為、自分で受診先を見つけなければならなくなる。
また、治療費が公費から1割〜3割負担になる為感染者が検査や治療を控えて受診が遅れ、重症化につながる恐れもある。
現在、無料で行われているワクチン接種も、有料になれば接種率が低下するだろう。
感染したら周囲にうつさない為に『7〜10日間休みましょう』と言ってきたが、これからは強制力がなくなるので、隠れた感染者が増えて感染する機会が増えてしまうのではないだろうか。」
結局自分は感染したくないという人は、自分で自分を守るしかないという事だ。
コロナから国民の命を守る事と、社会経済活動を回す事の両立は難しいとつくづく思う。
しっかり議論を交わして、国民にとって良い方法を図って欲しい。
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