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平成の虚無僧一路の日記

競争社会で気を楽に生きる 

2011年10月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中日新聞 10/8 と15日に掲載された「高田明和」氏の寄稿。

『競争社会で気を楽に生きる』「上」のタイトルは「比べず、
自ら喜べるものであれ」。「下」は「念を継がず、苦の元は
記憶にあり」。要旨は

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この10年で 精神疾患の患者は100万人も増えた。競争社会は
人を幸せにしない。

「諸行無常」は、「過去は存在しない、過去の自分は今の
自分ではない」という教え。脳も細胞も全部再生されて
いるのだ。

過去の自分の言動、他人からの中傷、確執を思い出して
悩み苦しむ。怒り、憎しみ、不足の心の元は「記憶」に
ある。

ならば「記憶」を消せばいい。「良かった記憶」も心を
乱す原因になる。「良いことも悪いことも 思い出さず」
「競争を忘れる、競争相手を忘れる、競争結果を忘れる」
ことが、心に平安をもたらし、結果的に、次なるよい
仕事ができる。

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「実践倫理(朝起会)」でも同じことを言っている。
「昨日のことは忘れ、今日一日」と。

「比較するな」というのは、私の講演趣旨と同じだが、
「記憶を消し去れ」とまで言い切るのが明快。

だが、昨日のことも、約束も忘れ、しまった場所も忘れ、
なんか認知症になるような心配に、心とらわれる昨今の
私でござる。

「高田明和」氏は慶応医学部卒で、現在は「浜松医科
大学」の名誉教授。専門は脳生理学で、「禅」にも
造詣が深い。著書に『他人と比べずに生きるには』。

ムムム、やられた! すぐ自分と比較してしまう私。

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