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意識は脳(身体)に従属する 

2022年12月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:思うこと

高齢になったらやりたいことをやるのが一番満足感が得られる。前にも書いたが養老孟司が面白いことを言っている。
我々が水を飲みたいと思う時、普通自分の意志(思う)が先だと思っている。喉が渇いたと思ったから水を飲むと考える。
しかし、実際は脳が水を飲む方に動き半秒ぐらい後に「水を飲みたい」という意識が出るのだそうだ。
つまり、意識が脳〈身体)に従属している。
やりたいことというのは、脳が意識に働きかけていることだから、努力しないで出来る。
ところが、意識は脳の動きに逆らえるという性格を持っている。水が飲みたいと脳がいっても、今は飲まないと禁じることはできる。
この意識をどうするかだ、明日考えよう。
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7日 頸椎のMRIの検査結果が出たので、整形へ。癌などの悪い病気でなくてほっとした。ただ、年齢相応ともいえるが、
かなり神経が傷んでいるという。画像を見ると、神経が2か所でほとんど切れている。歩くことにより神経が切れるような状態になると、足に痛みが出るらしい。いよいよ車椅子かと先生に言うと、まだ早い。リハビリで現状を維持できると慰められる。
まだ、杖も使っていないが、500メートルくらいは歩きたい。それができれば、日常生活を変えずに済む。



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