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ツワブキ 

2022年12月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



午前中はちょっと動くと汗ばむぐらいだったのに、午後からは冷たい北風が吹きだしました。
明日は師走、今夜から寒くなりそうです。
庭では菊などが枯れだしたら、10月の終わり頃から黄色のツワブキの花がひときわ目立っています。

“ツヤのあるフキ(蕗)→ツヤブキ”が転じて“ツワブキ”」となったと言われます。
ふきとツワブキは同じキク科の植物ですが、ふきはフキ科、ツワブキはツワブキ科となっています。
葉もつやつやしていて、花を見るとその違いは特にわかりやすいです。
植えた覚えがないのに、全く手を加えなくても勝手に増え、日陰でも良く育っています。
広がるスペースがあれば地下茎で増えてしまうんですね、年々広範囲に場所を広げています。
葉の表がワックスのような層でコーティングされているのは、「潮風」や乾いた風」から本体を守っているとされるらしいですよ。
近所の家のどこにでも見かけるのは、この潮風に強い性質だからでしょうか?
抗菌作用があるという事で、切り傷や食あたりなどの症状にも昔から民間療法で使われてきたそうですね。
「玄関先に黄色があると縁起がいいらしいよ」とか風水などでは言われているようです。
さて、このツワブキ、私は食べた事がないのですが、薬効があり、食べられるんですって!
ツワブキは今の花期が終わると、今度は地下茎から産毛がびっしり生えた葉柄が伸びてきます。
この若葉の頃の葉柄には比較的アクが少なく、食べるのに向いている時期は、葉や茎などが柔らかい3〜4月頃。
クックパッドにも沢山の調理例が載っています。
でも毒があるんですって! 
実はツワブキには「ピロリジジンアルカロイド」という有毒な成分が含まれているから生では食べない事。
アクの強いつわぶきは、茹でる前に塩で板ずりする下処理が大切! ポイントを押さえればとっても簡単
@鍋にたっぷりのお湯を沸かすA洗ったツワブキは鍋の大きさに合わせて切るB沸いた湯にツワブキを入れて、30秒〜1分茹でるC茹でたツワブキを流水にさらして冷ますD端から皮をむくE皮をむいたツワブキを水から5分間茹でるF茹で上がったツワブキを流水で冷まし、たっぷりの水に浸して一晩おく
下処理をしたつわぶきは、・佃煮・煮物・天ぷら・きんぴら・和えもの・味噌漬けなど色々な料理にに大活躍してくれます♪
調味料でひと煮立ちさせた後、一度ふきを取り出して煮汁だけ少し煮詰めます。
その後もう一度ツワブキを入れて煮ることで、しっかりと味が染み込み美味しく仕上がります。
鑑賞用というイメージの強いツワブキですが、実は美味しく食べられる健康食材であることが解りました。
若芽の出る時期になったら,佃煮でも作ってみましょうか?
?

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