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イメージは布団干し 

2022年11月26日 外部ブログ記事
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乾燥した晴天の日を利用してみませんか? ふとんを干すイメージで野菜を干す。
天日干しは、先人の知恵が生み出した保存法です。
古くは『万葉集』にも登場します。
天日干しする事でどんなメリットが生まれるのでしょうか?
@ 栄養価が格段にUP
ビタミンや鉄分、カルシウムなどの栄養価が増します。
生の大根よりも「切り干し大根」の方が栄養が高いのは皆さんご存じでしょう。
A 旨味が増す
太陽の光で温められた野菜のなかにある酵素(アミラーゼ)が活性化し、ブドウ糖をつくりだすことで甘味が増し、旨味の素であるアミノ酸の量も上昇。干物とおなじように野菜も干すことで旨味がぐんと増します。
B かさばらず長期保存がきく
「どうせ天日干しにするんだから」と、野菜を切ったままにするのではなく、ザルやネットで干す前に水分をキッチンペーパーで取ってあげる。
いかに水分を効率よく抜くかがポイントです。
このひと手間で、干し時間短縮や、カビが生えるリスクをぐんと減らすことができます。
C 料理時間の短縮も・・・。
煮込み時間が同じでも、乾燥させた分だけ、煮汁の吸収が早いんですね。
Dゴミも減らせる
今の時代、食べ切る前に冷蔵庫の中で傷んでしまった……。よくある事です。
そんなフーロドスを減らすローテクな活用術としても再注目されています。
初めて干し野菜にチャレンジするなら、水分の少ない野菜がおすすめ。
ニンジンや大根、レンコンなどの根野菜や、キャベツ、かぼちゃ。
きのこ類やズッキーニ、アスパラガスなどなら、半日からでも立派な干し野菜ができあがります。
干し野菜づくりに必要なのは、たっぷりの日差し、乾燥、それと適度な風です。
乾燥した晴天の日、ふとんを干すイメージでいかがでしょうか?
干し網やザル、網つきのバットなど通気性のいいものを用意したら、野菜を重ならないように並べて干していきます。
今の時期なら太陽が上がってきた10:00くらいから、西に傾く16:00くらいまでが良いでしょう。
栄養価が高く、軽くてかさばらずに保存も効く。
冷蔵・冷凍ができなかった時代から、乾物は貴重な食の担い手だった訳ですね。

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