メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

ホップステップエイジング

「体にいい」も時代で覆される 

2022年10月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



江戸時代に活躍した儒学者・貝原益軒が書き残した『養生訓』は、普段の生活において実践できる具体的な健康法が紹介されている。
当時の大ベストセラーだ。
300年の昔から現代まで、日本人の健康意識の高さは、もう国民性と言っていいかもしれない。
“体にいい”とされる食事法や運動法、睡眠術はいつの時代も大きな話題を集め、熱心に実践する人も多かった。
しかしその中のいくつかは、最新の科学や医学的根拠によって否定されている。
当初は体にいいとされていても、その後、長年の研究結果や新発見によって覆されるケースも多いのだ。
「フルーツはヘルシー」という認識。これは 多くの識者たちが“時代遅れ”と声を揃えた。
「フルーツが含有する果糖は、ブドウ糖などほかの糖質と比較して、中性脂肪に変換されやすく、メタボや肥満を促進するので食べすぎには充分に注意したいものだ。
一日80kcal程度、おおよそ200gが目安なので、りんごならば半分、バナナであれば1本分が該当する。
それ以上は食べ過ぎかもしれない。
加工されたジュースのリスクは食物繊維や抗酸化物質を含まないうえ、液体なので体内に吸収されやすく、血糖値の急激な上昇がある。
フルーツジュースを毎日一杯以上飲む人は、糖尿病のリスクが高まると指摘されている。
その他に春雨もその類である。
春雨は豆やじゃがいも、さつまいもに含まれるでん粉である。
中華麺やうどんに比べてカロリーは半分近いものの、低カロリーだからといって麺類と置き換えて大量に食べれば血糖値が急上昇し、生活習慣病リスクが上がる。
ゆでたり水を吸った状態の春雨は、同じ量でも大きくカロリーが下がる食べ物なのだ。
又、薄口しょうゆは、濃口よりも塩分量が少ないと誤解されがちだが実際は逆。
薄口しょうゆは「食塩水を入れてる量が多い」から、塩分も高めになっている色と香りはうすいけれど塩分濃度は高い。
これはお吸い物や茶碗蒸しなどの料理には最適であるが・・・。
いずれにせよ、しょうゆの使いすぎは塩分の過剰摂取につながるので注意したいものだ。
?

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ