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雲っち

私の家が1億円になる可能性は? 

2022年09月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:今日このごろ

アメリカの住宅は古くても手入れをていれば価値は下がりません。この2、3年不動産が急騰しました。関係はわかりませんが、コロナ渦が始まった頃からです。この田舎町でも競争が激しく、売値より高く売れている位でした。最近は少し市場が冷めて来たようですが。

今日参加したボランティアのトレイル整備のリーダーは地元に長年住んでいるジョーさんと言う人で、地元の行政にも色々通じている人です。

トレイルを覆うようになった潅木を切りながら聞きました。「この田舎町が将来高級リゾートタウンになる可能性があると思いますか?」

カリフォルニアでは夏涼しくて、冬温暖な沿岸地域は何処でも内陸部より不動産が高いのですが、北の果てのこの田舎町だけは人気がなくさびれていました。

でも毎年のように起こる山火事、熱波、水不足に嫌気がさして、不動産価格がまだ安いこの町に引っ越して来る人達が増えています。

ジョーさんは「それはもう始まってるよ。自分は貸家を持っていて、高くなったので売ろうかとも思ったけど、まだまだ上がると予想して売らないで持っているんだ。」と言います。

フフフ、そうなれば私の家はちゃちだけど、1200坪の敷地の値は結構高くなるかしらん? ちなみに今売ろうと思えば、9年前買った値の2倍には売れます。

寂れた町の、のんびりした田舎暮らしを楽しんでいる現在ですが、ディスカバーされて素敵なレストランやお店が並んで、お金持ちが集まるリゾートタウンに生まれ変わるのを見たい気もします。

ここはそんな一級のきれいな自然に囲まれているので。

画像はネットから



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