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岸和田祭り 

2022年09月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:お祭り・イベント

ぼくの現役時代は
40年間ほどすべて大阪南部の岸和田だった。

岸和田祭り(別名だんじり祭りとか喧嘩祭り)が全国的に有名。
17,18日は秋祭りのトップを切ってその岸和田祭りの本番だった。

現役時代の懐かしい祭りなので
ぼくは毎年カメラ持って出かけている。
今年も例のごとく出かけた。

まず最初に行ったのは岸城神社。
本宮の午前中はだんじりの宮入り。
粉からざかを駆け上がってのやり回しを見たかったけれど
交通規制が厳しくなって通してくれず仕方なく岸和田高校の角で見物。
岸城神社のすぐの所なのでここではやり回しはなし。
目の前の道をゆっくり進むのでアップで写真が撮れた。
だんじりと岸和田城が同時にも撮れるポイント。

宮参りが終わって午後の部になる前に
だんじりのもう一つの人気ポイント看貫(かんかん)場に移動。
昼休みなので移動は簡単だったが
喉が渇いて人気の氷くるみを食べようと思ったら
超長蛇の列。
けれどこれは食べないわけにはいかないと並んで食べた。
紀州街道の人気スポットでも見物したかったけどそこは狭くて危険がいっぱいだと規制線が張られていて真直ぐ看貫場に向かう。

看貫場のバックのモールで昼飯。
食べて屋台の前に出たら人がぎっしり。
ちょっとした隙間を見つけれ前に出る。
車も人も完全に通行止めされた臨海線を
大阪側から、和歌山側から次々にだんじりがやってくる。
いよいよやり回しがはいまる。
ぼくはワクワクしながら見物。
美味いやり回しには見物客から拍手と歓声。
ぼくは夢中にシャッターを切る。

1時間以上たったままで見物していただろうか
カメラのファインダーを覗きシャッターを切っていたら
ひときわ高い歓声がした。
曲がってくるはずの所にレンズを向けていたらだんじりがなぜか来ない。
顔をあげて見てみたらだんじりが倒れる瞬間だった。
せっかくの場面を撮り損ねてショック。

二時間余りたちっぱなしだったためか
股関節、膝関節、くるぶしまでが痛い。
ふくらはぎまで突っ張ってる感じ。
後の縁石に座って休憩したが痛みは治まらなくて
今年はこれで引き上げることにした。

夜の灯入れ曳行まで見たかったんだがな〜

これでぼくの今年の岸和田祭りは終った。



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