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なぜ女性の方が長寿か? 

2022年09月16日 外部ブログ記事
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来週19日は、敬老の日。
100歳以上の高齢者は去年より4016人増え、9万526人で9割近くが女性だと言う。
現在男性の平均寿命は81.64歳、女性は87、74歳と日本は世界でもトップレベルの長寿国である。
身体的にどれだけ自立しているかを測る健康寿命が注目されているが、平均寿命と健康寿命の差は男性では9年に対し、女性では12年。
という事は人生の最終段階を要介護の状態で過ごす期間が長いということになる。
女性の寿命が男性より長いのは日本だけではなく、世界的な傾向である。
女性の長寿の理由として、4割が先天的で6割が後天的といわれている。
なぜ女性が長生きなのだろう? 
@ <ホルモンの働き>
?女性ホルモンの「エストロゲン」には血圧を下げたり、悪玉コレステロールの血中濃度を下げたりする働きがあり、閉経前の女性に心疾患が少ないのはそのためと考えられている。
男女ともに脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」というホルモンには、動脈硬化を抑える作用があり、長寿の女性ではこの数値が高い事がわかっている。
A <基礎代謝が少ない>
基礎代謝とは、生きていく為に必要な最低限のエネルギーの事。
女性の方が男性より基礎代謝が低く、女性の方が男性より少ないエネルギーで生きていける。
 B <健康状態を気にする>
自分の生活習慣を見つめ健康に気を遣う傾向がある。
どの年齢層をとっても自殺、交通事故死、癌での死亡など、いずれも男性が女性を上回っている。
この差は「男は仕事、女は家事育児、そして介護」という性別役割分業の体制が生みだしたものである。
男性に比べてストレスの少ない生活を送る女性は、長生きする確率が高まるという見解もある。
ところが、社会が発展するにつれ、主婦の女性が減り、男性と同じように働くようになっている為、その差が縮まっているそうだ。
その為に直面するストレスが大きくなっているからだと分析されている。
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