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月が離れていく 

2022年09月10日 外部ブログ記事
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昼間は30℃を超す暑さでしたが、夜風が心地良いです。
2022年9月10日今日は「中秋の名月」。
中秋の名月が必ず満月になるということはなく、中秋の名月と満月の日付がずれることもあります。しかし、今年は中秋の名月と満月が一致。
雲が広がりやすいと言われていましたが、7時ごろから雲のない空にきれいな月を見る事ができましたよ!
あす11日(日)は「十六夜」の月 約50分遅れで月が昇るそうです。
ところで、「月が離れていく」という事ご存じですか?
現在地球を回る月軌道の直径は約76万8千Kmです。
しかしこの距離が重力の影響で毎年3.8cmずつ広がっているそうです。
地球に引っ張られて月の角運動量が増加していることが原因だそうです。
月が離れていっているという事は、月食の見え方も変わってくる? 
いやいや見た目にはそう変わらないようですが、同じ距離感での月食は二度とない、というのが正しいのかもしれません。
地球は誰もが知る通り24時間で1回自転しています。
一方、月は地球の周りを27.3日かけて1周します。
潮の満ち引きは、月の公転速度と地球の自転速度が異なる為に起こっていますが、ポイントとなるのは、地球の自転速度と月の公転速度の差だそうです。
それが起きるのは地球の自転が月の公転より速い為です。
地球と月が、力学的には1つの物体として見なすことができるのは、月が地球の周りを回っているからです。
言い換えれば、今日の月が一番近いという事。
今見ている月がいつか地球から離れてしまうことを考えれば、愛しさもひとしお。まるで子供の成長を見守るような気持ちにもなりますね。
人との関係性も同じなのかもしれません。
今日、一緒に過ごす人がいる幸せを当たり前とは思わずに、毎日を特別な一日という気持ちで過ごせたら、なんだか温かい気持ちになれそうです。
但し、実際に目に見える影響が出るのは、100万年後、1000万年後というレベルでの話です。
変化は極めてゆっくりとしたものですので、生物は巧みに適応して、乗り切っていく事ができると思われますが、今のところ対策はないようです。
遠い将来、月にロケットをつけるなど、私たちが思いもつかないような技術を使えば、あるいは遠くなっていくのを止めることができるかも知れませんね。
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