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子どもに集中力をつける 

2022年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



子どもの集中力には個人差があり、環境によっても大きく変わるので、親も悩みます。
子どもの「集中する」という状態には大きく2種類。ひとつは自分の興味のあることに知らないうちに没頭している状態。
もうひとつは、目の前の課題に対して、意識的に自分から取り組んでいる状態です。
「この動作を行ったら必ず勉強を始める」という流れをつくり毎回行うことを習慣づける事から始まます。
勉強を始める時に子どもの気が散る原因となるものが視界に入らないように、机の上に関係ないものを置かずに、勉強に必要なものだけを置く。
「不要なものを無地の布で隠す」「決まった筆記用具を並べる」「ひと言、声かけをする」など、一連の流れを作っておきます。
子どもの集中できる時間は長くありません。
・未就学児・・・10分程度
・小学校低学年・・・15分程度
・小学校の高学年は20分前後
・中学生・・・30分程度
従って「ここまでやったら麦茶を飲もうか」など、メリハリを付けて、こまめに休憩を取りながら勉強するほうが集中力を保って学ぶことができます。
子どもの特徴によって、集中力の引き出し方は異なるといいます。
【キョロキョロしがちな子】
視界に入るものに気を取られやすいタイプ。勉強するときに、よけいな物を視界に入れないことがポイント。
壁向きに座るなら、壁にあれこれ貼らない。
机の上に、そのとき必要なもの以外を置かない。
家族が目の前を横切らないようにする。
こうした事に気をつければ、自然と目の前の物に集中できるそうです。
【すぐにおしゃべりをする子】
音に敏感なタイプで、家族が出す物音で集中が切れやすい子は、1人部屋が向いている。
ただ、環境さえ整えば集中しやすい子なので、目的意識を持つことで集中しやすい傾向があるようです。
【モゾモゾ動く子】
音楽を聴くと自然に体が動くような子で、体を動かしながら自分のリズムで集中するタイプの子。
「ジッと座っていなさい」と言うと、逆にジッとしていることに意識が向いてしまって、勉強に集中できないそうです。
例えば床に寝転がったり、歩いたりしながらの方が集中できて勉強の内容が頭に入りやすいということもあるので、本人に任せてあげるとよいそうです。
どんな子であっても、くれぐれも親は「集中力がないんだから!」と言わない事です。
言われ続けると無意識のうちに「自分は集中力がないんだ」と思うようになってしまいます。
その結果、子どもは「どうせ自分は集中力がないから」と何事もすぐに諦める癖がついたり、自己肯定感が低くなったりしてしまいます。
「とにかく褒めること」。
まだ始めていなくても・・・
「あ、テキスト開いているじゃない、いいね」と褒めたり、「ひとまず、最初の方だけ読んでみたら?」とか・・・、
「どんなことを習ったの?分かった事だけでいいから教えてよ」など、努力しなくてもできることを問いかけてみることが大切だと言います。
褒められて嬉しい、そういう気持ちが「また頑張ろう」という前向きな気持ちに繋がり、勉強する事が楽しくなるでしょう。
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