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子育て四訓 

2022年08月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



乳児は、肌を離すな。?幼児は、肌を離して、手を離すな。少年は、手を離して、目を離すな。?青年は、目を離して、心を離すな。
「子育て四訓」としてアメリカの先住民の格言とか、山口県の教育者の提唱など諸説あるようです。
これは、それぞれの発達段階で、大人がどれほどの距離感を持って子どもに接することが理想なのかを表現したものです。
出生と同時に赤ちゃんは外界にさらされ不安になります。
その心の安定を保つためにも、乳児期は肌と肌を触れ合わせることが大切です。
幼児期は乳離れをするが、一気に離すのではなく、常に親がそばにいることで、「心配しなくてもいいよ」という安心感を与える事が必要になります。
少年期は、自分で考えて行動できる場面が増えてきますが、まだ大人の振る舞いや言葉をお手本にして、自分の行動を決めています。
友達との付き合いによって社会性が育つ時期なので、ここではしっかりと手を離し、活動範囲を広げてやることが大切です。
そして、中学生がこれから迎えようとしているのが青年期です。
では、「青年は眼を離せ、心を離すな」とは、どんな意味なのでしょうか?
この時期には、親から完全に自立していく為に、自分なりの生きがいや進路を見つけようとし、迷い、挫折し、新たな希望を抱いていく時期です。
この時期に親の考えや価値観を一方的に押しつけたり、世話を焼きすぎたりする事は、子どもの自立を阻害するもの以外の何物でもありません。
大切なのは、子ども自身が人生の選択をし、自分の進むべき道を見つけ、人格を完成させようとしていく事です。
そうした、「自立していこうとする子どもの気持ち」を支え、いつでも必要な時には頼れる事のできる存在であるという『安心感』を与え続けることが、大人としての務めだと思うのです。
子どもたちの周りで支援する私たちは、子どもたちの思いや願いを大切にしながら、その成長を見つめ、豊かな愛情をもって、いろいろな場面で、距離間を意識しながら育む行動をしていきたいものです。
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