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お金の役割をもう一度考える 

2022年07月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



サラリーマンの方はボーナスを手に入れました。
しかしボーナスが出ても、普通預金口座に入れっぱなしで、資金移動をせずにほったらかしという世帯も多いそうです。
あなたのお金は正しい場所に置かれていますか?
普通預金口座に、お金を入れっぱなしはNG?
会社員・公務員であっても、自営業者であっても、普通預金口座がお金の管理のベースになっています。
給与や売り上げが入金され、そこから生活費やさまざまな支払いを行うからです。
預金と名前はついていますが、実際には決済用口座の意味合いが強いのです。
決済用口座である普通預金口座に、お金を入れっぱなしでは、お金を貯めることはできません。
単に金利が0.001%と過去最低水準であることだけではなく、貯めるお金の正しい居場所ではないからです。
2022年5月に発表された総務省の「家計調査 貯蓄・負債編(2021年調査)」によると、通貨性預貯金=普通預金口座は、貯蓄額の35.8%を占め、平均では521万円が普通預金に預けたままだそうです。
自営業者の場合は当座預金を利用することがありますが、個人の口座は普通預金でお金の管理をしているのでしょう。
何かあったときの為、いざというときの為に、すぐに引き出せるようにして置きたい。解ります。
でも、本当に、これだけのお金を普通預金口座にプールしておく必要があるのでしょうか。
1カ月の収支がそれほど変動しないのであれば、万一に備えて2〜3カ月分の生活費が普通預金口座に残っていればいいのではないでしょうか。
コロナ禍で収入が減った、自然災害によって被害を受けた、というような場合は、平常時の家計管理はできなくなり、一時的に貯蓄を取り崩すことになります。
そうしたリスク対策として、生活口座とは切り分け、資金を確保しておく事も大切です。
金利優遇のキャンペーンを使ったり、確実に残しておきたいお金は定期預金などに預け替えたりするなど、普通預金口座のメンテナンスは、きちんと行うようにしたいものです。
「使う・貯める・増やす」お金の役割をもう一度考える事。お金はお金。どこにあろうとお金であることに変わりはありません。
しかし、、現時点で考えた時に・・・。
●日常的に「使う」お金●5〜10年以内に使うお金を「貯める」●使う時期は、未定又は老後資金として使うので、少しでも「増やす」という3つの役割に分けることができるでしょう。
このすべてを、普通預金だけで済まそうとするには無理があり、無駄でもあります。
3つの役割があることを、あらためて理解し、正しい場所に置き換える必要があるのです。
「どこに預けても同じ」「どの金融機関にしたらいいのかわからない」「どのマネー商品がいいのかわからない」「お金を移し替えたりするのが面倒くさい」などと、よく口にします。
気持ちはわかりますが、このままでは、一向に、お金が貯まる人にはなれません。
又、「失敗したくないから」「損したくないから」ということもあるでしょう。
以前は、「普通預金や定期預金で合計300万円程度貯まったら、投資を始めましょう」という論調が多かったのですが、今や、預金金利は史上最低であり、老後資金への不安は一向に解消されません。
普通預金だけで、のんびりしている訳にはいかないのです。
最近ネット系銀行のなかには、条件次第で高金利の普通預金があり、定期預金代わりに使う人も増えています。
そのうえで、余裕資金があれば、投資商品で少しでもお金を増やすことを考えればいいでしょう。
長い時間をかけて、お金の運用をすることで価格変動リスクを抑えることもできます。
いろいろな条件や運用する金融機関、商品が違うので、少し勉強が必要ですが、途中で変更することもできるので、まずはやってみることが大事だそうです。
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