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たかが一人、されど一人

慰霊の日 

2022年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日6月23日は先の大戦で、沖縄における組織的戦闘が終わった日とされ、上皇陛下も8月15日の終戦の日同様、決して忘れてはならぬ日として、広島長崎原爆投下の日と合わせて、1年に4日は毎年深い喪に服していたと聞いている。マスコミはこの日が来ると、沖縄問題を思いついたように取り上げるが、その態とらしさが鼻につくのは臍が曲がってるからだろう。兎に角先の大戦で、民間人を巻き込んだ玉砕は数が多すぎて、全てを慰霊してたら365日でも足りなくなるのかも知れぬ。玉砕を英語でなんというか知らぬが、日本人でも知らぬ人が増えているに違いない。念のため書けば、その地域を守っている部隊の指揮官以下全員が戦死してしまった状態を示している。殆どの場合、指揮官は参謀本部に玉砕する旨の電報を発し、指揮官を先頭に、敵の基地めがけて突進して全滅するのが普通のパターン。なんて馬鹿なことを、と思うだろうが、当時の日本軍はウクライナのゼレンスキー大統領と同じで、現地の指揮官に対して最後の1兵まで戦うことを要求していた。現代の自衛隊は専守防衛が基本だから、死ぬまで戦えとは言わぬだろうが、鉄砲の弾の補給が尽きれば、手を挙げざるをえないと思う。なんでも基本が大事で、戦争には勝ちもあれば負けもある。特に負け方をきちんと教えないと、防衛を託す市民としては些か迷惑なことになりかねない。それにしても、先の戦争犠牲者への慰霊の気持ちがあるのか無いのか。沖縄慰霊の日に合わせるように行われた核兵器禁止条約 締約国会議には広島と長崎の市長は出席したようだが、日本政府はオブザーバー参加もしていない。アメリカから欠席を求めるプレッシャーがあるのは分かるが、こんな事にも従う必要がどこにあるか?NATO加盟国にも同じプレッシャー掛かってるが、それでも出席してる国はいくらでもある。彼等にすれば、NATOの同盟より心配が大きいのだろう。いざとなればアメリカが守ってくれると本気で思っているとすれば、日本人は本当にお人好しだ。

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