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デジタル教科書 

2022年06月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「デジタル教科書」が、2024年に本格導入されることをご存じでしょうか?
今までの教科書といえば、もちろん紙でしたが、その名の通り、教科書をタブレットやパソコンから見られるようにする「デジタル教科書の本格導入」。文部科学省が2024年度を目指しています。
ランドセルなどの重さを考えれば、デジタル教科書にして、すべての教科書をタブレットに入れた方が、軽くなって小学生の負担が減るのは間違いありません。
その他のメリットは「読み上げ機能」や「ルビふり機能」がある為、子どもにとって読み書きの負担が少なく、その教科の学びを深めることができる点。
「書き込んだ教科書を先生と生徒で共有し合える事」「図や文字の拡大ができ、分かりやすい」等々。
反面同省がおこなった実証事業では、2〜4割の小中学生が、「授業後に目や首、肩に疲れや痛みを感じた」という結果も出ています。
小学校低学年で「目の疲れ」は3割近くに上った上、さらに中高学年と中学生では4割前後が疲れや痛みを訴えたり、昼間に眠く感じる」と答えたそうです。
最近「デジタル教科書に全面移行、公立小中の86%が懸念」の記事が出ていました。
大人でもブルーライトによる視力低下や、寝付きの問題、キー入力時の姿勢の問題などいろんな弊害が言われています。
大人ならある程度はコントロールできますが、子供に対しては大人がコントロールしてやる必要があると思います。
理由の最多は「故障や不具合」だそうですが、私はスマホ首と呼ばれるストレートネックも心配です。
小さいうちから接していれば視力や姿勢などの健康面への影響が懸念されます。
現段階では、教科書会社ごとにパスワードや仕様が異なる為、児童がアカウントの管理をできるのかどうかも心配されています。
まだまだたくさんの問題を抱えています。焦らず検証を重ねて慎重な結論を出してほしいものだと思います。
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