メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

トラのミステリな日常

認知症ボランティア 

2022年06月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「令和4年6月より、認知症の人やその家族を含む、地域住民や高齢者の交流の場として、毎週月曜日○○センター1階レストランスペースにおいて『にじ★カフェ』が開催された・・・(市の広報誌より抜粋)」というわけで、早速、どんな感じなのかをのぞきに行ってきました。(写真)

普段は喫茶室とレストランのスペースなんですが、月曜日は全面休みにして、地域包括支援センターの職員が常駐し、介護予防体操や福祉と健康の相談会等を行っているということです。

認知症介護者家族だけでは無く、認知症の本人同士が集い、自分たちの思いや必要としていることを気軽に話し合える場に成っているそうです。

センターには、「100円ドリンクコーナー」もあり、
「これって注文しないと行けないのですか?」と聞きましたが、飲み物・軽食などは、自分で持ち込んでもOKだそうです。

ところで・・・

私が見学に行った日は、10人ほどの方が来られていました。
「お邪魔して良いですか?」と聞くと、「写真はダメですが入って戴くのは結構です」

私が広報の担当で、いつもデジカメで写真を撮っているのを知っているようです(笑)

奥の方に行くと、ご近所さんがおられました。72歳の方です。
思わず目と目が合いしばらく見つめ合ってしまい、なんと声をかければ良いのか困ってしまいました。

ここに来られていると言うことは、ご家族に認知症の方が居るのか、本人が認知症の初期なのだと思ったからです。

黙って見つめているのも変なので、
「こんにちは。今日はどうされたんですか?」と聞くと
首からぶら下げている身分証を見せられました。
そこには、「認知症ボランティア」と書かれていて、
「一緒にお話をしに来た」のだそうです。

いつか私もお世話になるかもしれないので、そんなシステムがあると言うことを知っただけでも、有意義な時間でした。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ