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医食同源 

2022年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



大自然は、うまくできていて、四季折々に採れる山菜や路地物の野菜が芽吹いてきます。
これらの旬の物は本当においしいです。
その時期に味が良くなるから美味しいのは当然でしょうが、人の体が、その時期にその物を要求するから美味しく感ずるそうです。
植物も人も同じ生き物です。植物が芽吹けば、人の体も芽吹くと思って良いのでしょう。
でも、体にいいからといって、これらを飽食すると危険です。
特に、野生の物は、滋養力が高い反面、毒性も強いそうですから・・・。
病気を治療するのも日常の食事をするのも、ともに生命を養い健康を保つためには欠くことができないもので「医食同源」という言葉がよく使われます。
韓国では、中国から伝わった食の思想である『医食同源』の考え方が根付いています。
そのため古来より「食べるもので病気を予防し、健康維持をしていこう」と、食事のバランスを大切にする文化が育まれてきました。
韓国の主食も、日本と同じお米。
スープやメインのおかず、キムチなどの副菜をつけた献立が一般的で、日本の「一汁三菜」の考え方に似ています。
ただ、日本よりも品数が多いことが特徴で、「五味五色」のバランス。
「青・赤・黄・白・黒」からなる5つの食材を、「甘味・酸味・塩味・苦味・旨味」の5種類の味付けに献立が作られます。
又、ニンニクやショウガ、ネギなどの香味野菜も多く使用します。
特にニンニクの消費量は世界でもトップクラス。
なぜこれほどまでニンニクが使われているのでしょうか?
これは韓国の気候が一因しているようですね。
韓国は日本とほぼ同じ緯度なのに、シベリアやモンゴルなどから直接寒気が流れ込む地形のため冷たく乾燥し、冬は気温マイナス20℃になることも。
その寒さをしのぎ、体の芯から温める知恵として、料理にニンニクを使っているようです。
日本では、薬味として少量を使うといった使い方が主流ですが、キムチに始まり、チゲやトッポギなど、唐辛子を前面に押し出した料理が多いです。
これもニンニクと同様に寒さをしのぐ目的なんですね!
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