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誤解されがちなことわざ 

2022年04月11日 外部ブログ記事
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「情けは人の為ならず」という言葉があります。
これは旧五千円札にも描かれた新渡戸稲造さんが作った詩の一部分なんだそうです。
この言葉は多くの人が知っているけれど、意味を間違って覚えている人がとても多いそうです。
「情けをかけるとその人のためにならない」といった解釈をしているというのです。
難しい古文からきている上に、一般的に「情け」というと「同情」という意味合いが強いため、同情はその人の為にならない」と訳したのかもしれません。
しかし、この続きがあるんですね。
「施せし情は人の為ならず おのがこゝろの慰めと知れ 我れ人にかけし恵は忘れても ひとの恩をば長く忘るな」
「情愛」や「思いやり」をかけておけば,それがめぐりめぐってまた自分にもよい報いが来る。
人に親切にしておけば必ずよい報いがあると。
従って「人に情けをかけると自分自身の心が豊かになり、それが自分のためによい結果をもたらす」と前向きで温かい言葉である事が解ります。
「情けをかけた相手が直接恩返しをしてくれる」ギブアンドテイクの意味で考えると、裏切られる事もあるので注意したいものです。
相手がどうだったかに関わらず、情けをかける行為自体が自分の為になり、心がなごむものです。
この「なごみ」がすべての面に影響していくと考えれば、見返りなどを期待する必要もなくなりそうです。
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