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兵庫県南部の島

夢 

2022年03月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

黒澤明映画監督の作品に「夢」と言うのがある。夢の中で見るようなものもあり、寝ているのに少々怖くて起きてしまうこともある。綺麗な花園で眠っている夢もあれば、得体のしれないものに追いかけられる夢もある。

今朝は5時台の天気予報で目を覚ましたが、その前に夢を見ていた。

樋口一葉の紙切れが風に流されて、私のハゲ頭にへばりついたのだ。取ろうとしたら、取れないのだ。
いくら引っ張っても取れないのだ。ところが、横の電信柱に張られた女性政治家のポスターに手を振ると、樋口一葉はパラりと剥がれ、吹いてきた風に飛ばされていったのだ。そこに天気予報のラジオ放送で目が覚めたのだ。

昔々に聞いた歌がある。

【青い空から札の束が降って
 とろり昼寝の頬ぺたをたたく
 五両十両百両に千両 つかい切れずに目がさめた
 アーハッハッハ アッハッハ
 スッカラカンの空財布
 でも、ルンペンのんきだね】

5000円の支給を年金生活者に配るというのがニュースにあったが、配るのに膨大な事務費がかかるのはわかっているが、「夢」で終わらせるのか、5000円バラまくつもりなのか、人生幸朗さんが春の彼岸に山から下りてきて、「責任者出てこい!」と言われるかもなぁ。



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