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涙活 

2022年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今回の地震の被害を受けて途方に暮れている人達、大切な人を亡くしてしまった時、失恋の痛手、仕事で失敗してしまった・・・。
そんな時は泣きたい気持ちに襲われます。
でも泣いたところで問題は解決しないということがわかっている大人は、「泣く暇があったら、解決策を考えよう」そうして泣きたくても我慢する傾向にあります。
それがストレスになるのですね。
笑いがもたらす健康効果はよく知られていますが、研究によると、笑うことよりも泣くことのほうがストレス解消の度合いがはるかに大きく、効果の持続力も高いそうです。
身体を落ち着かせる副交感神経は睡眠によって最も活性化されますが、泣くことでも同様に活性化されるといいます。
そんな中、「涙活=涙を流すことで落ち着かせる活動」が今、静かなブームとなっています。
ストレスがピークに溜まっている時にやるのが効果的なんだそうです。
泣いたあとはやけにスッキリしたり、眠くなったり、おなかがすいたりするものです。
1か月に2〜3分だけでも能動的に涙を流すことによって心のデトックスを図る活動。
寺井広樹氏が考案・提唱した我慢強い大人のための強力なストレス発散法です。
涙を流すことによって、緊張やストレスに関係する交感神経から、脳がリラックスした状態の副交感神経へとスイッチが切り替わります。
たくさん涙を流すほど、ストレスが解消し、心の混乱や怒り、敵意も改善する事が研究で分かっているそうです。
それは感情がゆさぶられた時に出る「情動の涙」のみ。
あくびをしたり、玉ねぎを切ったりした時に出る「反射の涙」では効果はありません。
うれしい・悲しい・悔しいなど、「泣けるツボ」は人によってさまざまです。
涙を1粒流すとストレス解消効果が1週間続くことが医学的にも証明されています。
2013年に発案されてから「泣ける映画」「泣ける本」が話題作になったほか、みんなで泣く「涙活ツアー」や「涙活宿泊プラン」なども登場してブームになりました。
自分の身に起きたつらいことを思い出すのはあまりお勧めできず、他人の経験に共感して泣く感動の涙が、涙活には一番いいようです。
過去にすごく涙した映画やドラマなどをもう一度鑑賞したり、心に寄り添う曲を聴く。
「絶対に起こってほしくないこと」を想像してみることも思いっきり泣く方法の1つだそうです。
インターネットなどを利用してリサーチ、動画であれば、涙活を習慣化するためには、2〜3分から5〜6分程度の長さが理想的だそうです。
月に一度、数分でも「涙活」にチャレンジして、心と体の健康を手に入れてみませんか?
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