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好きなエビについて 

2022年02月19日 外部ブログ記事
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えびの種類まで気にして買い物をしていなかったのですが、私たちがスーパーでよく見かけ、比較的手に入れやすい種類が、バナメイとブラックタイガー。
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これらは海外で養殖したもので、、中でもバナメイエビは成体になるのが早いし、病気への耐性も強く、淡水に近い水質でも育つことから低価格なものが多いそうです。
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ブラックタイガーが大人になると、全長30p以上 体重400g以上になってしまうんですって!
食卓で使いやすいサイズで出荷されるから、見かけているものは全部成長途中の子供なんだそうです。
えびは一般にカタカタで「エビ」と表記されますが、漢字で書くと「海老」「蝦」「鰕」「蛯」があります。
よく目にする「海老」は海底を歩行するもので、「蝦」とは水中を泳ぐもので、蛯とは海老の別表記を意味しているという違いだという事です。
エビには長いヒゲがあり、体を丸くした様子が腰が曲がった老人に似ていることから、海にいる老人といった意味を込めた「海老」という当て字が日本で作られました。
その為伊勢エビのような大きなエビは「海老」、「芝エビ」や「桜エビ」などの小型のエビは「蝦」の漢字を当てはめるのが通例のようです。
漢字をみると「蝦」と「鰕」はつくりが同じで、へんのみ異なっています。
魚へんの「鰕」がエビの本来の漢字でした。
しかし、後の時代の人がエビを魚として扱うのはおかしいと考え、虫へんの「蝦」という漢字に改められたと考えられています。
共通するつくりの「?」には「からだを曲げる」という意味があり、エビのからだが曲がっていることから、このつくりの漢字が当てられたといわれます。
伊勢海老の移動についても初めて知ったことがあります。
近場に生息する数匹程度の個体がきれいな列を作って移動し、同じく列を作って移動していた他のグループと合体して長い列を作り、また行進を続けます。
最終的には60匹程度の伊勢海老が一列になって、まるで軍隊のように行進をします。
その移動距離も軍人並みで、1週間寝ずに50〜60kmもの距離を歩き通すんだそうです。
列を作るこの生態は、サメやタコなどの外敵から身を守るための手段であるとされます。
それでも移動中に外敵に襲われることは珍しくありません。
その場合は、最後尾にいる伊勢海老がおとりになって犠牲になることが多いとされます。
生存していくのは大変なんですね。
そんな伊勢海老に出会ってみたいものです。
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