メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

兵庫県南部の島

2022年も1日過ぎた 

2022年01月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

元旦の朝は曇り空。初日の出なんかは見えなかった。

夕方になって、夕陽が我が家全体を輝かせて、海に隠れていった。

2022年の最初の1日は早くも過ぎていった。

小学生の頃も正月の三日間は過ぎ去るのが早かったのを覚えている。
子供の頃は、働いていた父がこの期間くらいしか家にいなかって、家族全員が集まって御煮しめやすき焼きを食べて、地元の神社や住吉大社へお参りに行き、姉や妹はきれいな着物を着て、私も羽織、着物を着てかしこまっていた生活だったから、一日が短く感じられたのかもしれない。

父は年始回りに出かけていた時もあったが、子供たちと遊ぶことはなかったが、それでも楽しかったのを思い出す。3日目は百人一首のカルタ取り。
父が読み上げ、子供みんなで取り合うのだが、兄や姉はやはりよく取る。
妹は「生野の道は遠けれど〜」と言う札をいつも取っていた。楽しかった思い出だ。

この歳になって、一日が早く経つと言うことはどうしたことだろうと考える。痴呆が進んできたからか、行動が緩慢になってきたからか、どうしてだろうと思う。
まさか、棺桶に入る時間が迫っていると、閻魔さんの指示なのか。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR







上部へ