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ハロウィン 

2021年10月31日 外部ブログ記事
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秋の風物詩で、ここ数年で日本に定着したイベントといえばハロウィンですよね。
秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭り、日本でいえばお盆にあたる行事でしょう。
私たちの小さい頃にはハロウィンで盛り上がったという思い出はありませんが、渋谷のハロウィンは年々規模が大きくなっています。
渋谷の交差点は今日もたくさん集まるのでしょうか?
夜間の路上飲酒の禁止などを区の職員らが巡回して直接呼びかける方針のようですが、ハロウィン後、街の清掃などをするボランティアの方も増えているし、周りに気を遣いながら楽しんでくれる事を期待します。
ゴミのポイ捨てや洗面所がインクなどの染料で汚れているなどという事がないように・・・。
マナーが悪いと楽しくなくなっちゃいますからね。
日本のハロウィンの一番の醍醐味はルールのない仮装なのでしょう。
盛り上がり方には、賛否両論ありますが、大きな経済効果があるのも事実です。
ハロウィン和菓子も進化しています。
魔女やモンスターに扮した子どもたちが街を練り歩き、「トリック・オア・トリート」(お菓子をくれなきゃ、いたずらしちゃうぞ!)と玄関先で声をかけてお菓子をねだる風景が名物。
「トリック・オア・トリート」と言われたら、大人たちは「ハッピーハロウィン!」と答えて、お菓子を渡すのがルールになっているそうです。
保育園などでハロウィンパーティが開かれたりすることも増えてきているようですね!
ケルト人にとって1年の初めは11月1日であり、1年の終わりが10月31日。
祖先の霊と悪霊がやってくるこの日に、この悪霊を払う為に、魔除けとして使われたのが「カブ」です。
ハロウィンと言えば「かぼちゃ」ですが、実は、正式には「カブ」を使うのだそうです。
ケルト人は「カブ」をくり抜いて焚き火を焚いたり、仮面を作ったりして悪霊から身を守っていたそうです。
あれ?カボチャじゃあないの?
そう。現在でもアイルランドやスコットランドでは「カブ」を使ってランタンを作っているそうです。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中にキャンドルを灯したかぼちゃのランタンですよね?
実はハロウィンがアメリカに伝わるようになってから「カブ」が「かぼちゃ」へと成り代わったそうです。
理由はアメリカでは「カブ」の生産量が少なく、「かぼちゃ」が多く収穫されていたからだそうです。
そしてこれが全世界へと広がり、「ハロウィン=かぼちゃ」が定着したという訳です。
このランタンには、「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか?
「ジャック・オー・ランタン」は、日本でいう鬼火のような存在。 
ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前です。
ずる賢いジャックは生前、悪いことばかりしていました。
魂を取ろうとやってきた悪霊を騙したため、地獄に堕ちることもできず、死んだ後もランタンに火を灯して闇夜を歩き続けたというお話です。
現世でのおこないが悪く天国には行けないジャック。
悪魔から「魂を取らない約束をしたから地獄へ連れて行けない」と言われ、行き場をなくし、あの世とこの世の狭間で今もさまよい続けているようです。 お〜〜〜こわ!
知らないお話でしたが、知れば震えてしまいませんか?
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