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兵庫県南部の島

稲刈り 

2021年09月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

晴れが続くと、近くの田んぼでは稲刈りが始まる。コンバインが圃場に入って走り回り、籾を機械の中のタンクに取り入れる。いくらか溜まったのを軽トラの籾入れに排出して、乾燥の施設に軽トラで運んで行く。

稲の藁はコンバインの後部から、籾を切り取られて長い藁のまま排出される。この藁は刈り取られた圃場でしばらく乾燥させてから、丸く集められて牛の餌になる。

私が稲刈りをした時には、バインダーと言う機械で稲を束にして、その束を稲掛にかけて乾燥させて、脱穀機で籾にしていた。
しばらくして、コンバインを導入して使ったが、藁はすべてコンバインのカッターで切り刻んで土に戻した。

どんどん機械が進歩していく。その内に雨降りでも採り入れる機械ができるかもしれない。

稲作が弥生時代少し前に日本に伝えられた時に、石包丁で籾を収穫していた。これを機械で行うことができたらと思うが、。どうだろうなぁ。

盆頃からの雨でぬかるんでいる圃場にあの重たいコンバインが走り回るにはかなりしんどいことになる。機械が圃場に埋め込んで、動きが取れないとか、泥を持ち上げたりとか、コンバインの故障になって、農機具やの儲けになるか。

玄米は1000円程度買値が安くなっているという。
農業をやめて、荒れ地にするのも仕方がないのかもしれない。

自民党の党首選の議論で、農業はやめろ、と言う候補者はいない。補助金を出したところで、どうなるねん。



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