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マスカレード・ホテル 

2021年09月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:警察劇

映画ファンの皆様、おはようございます!

今日の映画紹介は『マスカレード・ホテル』。
フジテレビ系で2021年9月18日(土) 21:00〜放送。

最新作「マスカレード・ナイト」公開記念!
刑事・新田(木村拓哉)と
ホテルマン・山岸(長澤まさみ)の
異色のバディが難事件に挑む!

シリーズ累計362万部突破の東野圭吾の
傑作ミステリー「マスカレード・ホテル」を映画化。
2019年1月に観た時の感想文です。

キャッチフレーズは
”客を疑うか、信じるか?”
”潜入捜査官×ホテルマン。
正反対のコンビが、連続殺人事件に挑む!”

都内で起こった3件の殺人事件。
すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、
事件は予告連続殺人として捜査が開始された。

警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は
その数字が次の犯行場所を示していることを解読し、
ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると断定する。

だが、犯人の手掛かりが一向につかめないことから、
新田がホテルのフロントクラークとして
同ホテルの従業員を装って潜入捜査を行う。

彼の教育係に任命されたのは、優秀なフロントクラークの
山岸尚美(長澤まさみ)。
彼女の指導を受けながら、宿泊客の素性を暴こうとする新田。

次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを前に、
刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、
利用客の“仮面”を剥がそうとする新田。

一方、ホテルマンとして「お客様の安全が第一優先」の
ポリシーから、利用客の“仮面”を守ろうとする尚美。

まさに水と油。お互いの立場の違いから幾度となく
衝突する二人だったが…。

共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、
2人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。

さて、客の中には紛れもなく仮面(マスカレード)を
被った犯人がいて、そしてその正体は?

監督が、『HERO』シリーズで木村拓哉と組んだ
鈴木雅之だけに相棒役に長澤まさみを絡めての
本作は原作を越えていますね。

本作を観て、頭に浮かぶのは、何となく設定が
似ている、アガサ・クリスティ原作の
『オリエント急行の殺人』や『ナイル殺人事件』でした。

本作は、これ等の映画を超えているかどうか、
犯人を捜しながら、評価して下さいね。

監督は『HERO』の鈴木雅之。



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