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ニャンコ座リポート

ど〜ぞよろしゅ〜に (9/16) 

2021年09月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 数日前のことです。たった1度しか会ったことが無い人から、「野菜入りませんか?たくさんできすぎて困っております。特にトマト・・・」というFacebookのメッセージが来ました。家は町内、共通の知人を介して知り合って、Facebookもそこそこ見ていたので、お人柄や経緯はぼんやりとわかっているつもりだったので、「トマトは私も食べきれず困っていますが、無いものはぜひ」などとあつかましい返事を書きました。
 それ以上に、その方(以下Jさんと表記します)は、うつの体験者と聞いていたので、1度お話を伺いたいものだなぁと、ずっと思っていました。 チャンス到来。Jさんは、本業は別にあるのですが、福島・熊本の災害ボランティアを経験し、その間様々な体験の中で、心が疲弊していったとのこと。そのような状況でも、胆振東部のボランティアにも来てくれて、ただ今当面の間、ニャンコ座町の住人です。もちろん一つの理由ではないのでしょうが、ニャンコ座町のありふれた自然が、Jさんの心と体にパワーが蘇る手伝いをしてくれたらしく、その結果が「野菜いりませんか?」です。
 息子のうつの原因が、Jさんとはあまりに違うので、話しても良いものかどうか迷いましたが、発達障害のこと、それが大きな要因で夫婦が不和になってしまい、うつになってしまった。それはそれは悲惨な状態だったが、「条件反射制御法」に巡り合い、元気になれた。Yちゃんに対しての執着が、息子を苦しめてうつになった。執着を取り払う治療が功を奏した、なんてことを話したのです。
 Jさんは膝を打ちました。「執着」、自分もそうだったのかもしれない。ボランティアとしての使命感や達成感、うまくいかない時の落胆や不満やあせりや、それらの中で、自分は何をすべきなのだ、あるべき自分の姿とは何なのだ、なぜにそこに到達できないのか、などという執着だったのではないかと。 いやもう、物事を真面目(過ぎる)に考える人なのですね。お互いに乾いた大地に水がしみこんでいくような会話ができたように思います。期待通り、とても有意義な時間でした。 
 似かよった趣味、興味があることが分かったので、いくつかの情報を教え合い、お誘いをかけもしました。悪くない反応があり、これからも、ど〜ぞよろしゅ〜の気分でした。
 パプリカ・ピーマン・ゴーヤ・白いゴーヤ・ネギをたっぷりいただきました。おかげで、ポルテちゃんの中が、すっかりネギ臭くなりました。
 今日はこれから、第2回「ヨガ@デッキ」です。まぶしそうです。

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