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映画が一番!

勝手にしやがれ 

2021年09月16日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、おはようございます!

「北朝鮮が発射した弾道ミサイル EEZ内に落下」の報道。

「変速軌道で750km飛翔」する能力があるようだ。
かの国の内情はよく分からないが、
国民は食うや食わずで四苦八苦しているのに、
これだけの能力と金をもって建設的なことに使えばと
思うのだが、”アホな、指導者を持つ”と、
こんな状態に陥るのでしょうね。

今日の映画紹介は
『勝手にしやがれ/A BOUT DE SOUFFLE』。
BSプレミアムで2021年9月16日(木)13:00〜放送。
今月6日に亡くなったフランスの名優、
ジャン・ポール・ベルモンドをしのんでの放送。

ジャン=リュック・ゴダール監督が、
時間の経過を無視して同じアングルのショットを繋ぎ合わせる
ジャンプカットという技法を用いたり、
手持ちカメラでの街頭撮影、高感度フィルムの利用、
即興演出、隠し撮り、唐突なクローズアップなど、
これまでの映画の既成概念を壊し、
その後の映画作家に多くの影響を与え、
”ヌーベルバーグ(新しい波)"と言われる思想を
映画界にもたらした。

舞台はフランス・マルセイユ。
アメリカの俳優ハンフリー・ボガートに憧れている
自動車泥棒のミシェル(ジャン=ポール・ベルモンド)は
この日もいつものように車を盗むが、白バイに追跡される。

うまく振り切ったかと思いきや車が途中で
故障し、やむなく車内にあった拳銃で警官を射殺して逃走。

刑事に追われてミシェルは、前の日に南仏の海岸で
出会ったパトリシア(ジーン・セバーグ)という
アメリカからの留学生のもとへ逃げ込むが…。

”海が嫌いなら、山が嫌いなら、都会が嫌いなら、
勝手にしやがれ”の言葉は洒落ていますね。

私がすぐに思い浮かべるのは沢田研二の代表曲
♪♪勝手にしやがれ♪♪。
https://youtu.be/HcNKQtL7myM
この映画のタイトルを拝借した、この曲は好きでした。

公開は1960年(昭和35年)。



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