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兵庫県南部の島

3人亡くなった水上バイク事故 

2021年09月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

【兵庫県淡路市付近の海上で水上バイクによる事故】・・・と言うニュースがあった。

3人亡くなったのは悲しいことだ。

「淡路市付近」と言う表現はニュースの出し手の不備と思う。淡路市もかなりの広さがあり、大阪湾側と播磨灘側に海がある。淡路市北端が明石海峡だ。ラジオニュースでは岩屋警察付近の沖と報道されているから、淡路島民は場所の理解はできる。
淡路島の北端は淡路市岩屋と言うが、淡路島観光の出発点の一つとして、人気のあるところだ。
明石海峡大橋(パールブリッジと言う)の橋台の下にある公園でいろいろな食事ができる。
私はもっと先端の松帆台場跡の方に興味があり、「来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに
  焼くや 藻塩の 身もこがれつつ」・・と藤原定家の歌碑をながめ、この松帆の浦で塩作りをしている女の人の辛さを感じることにしている。


江戸時代末期の黒船に対抗するために砲台がつくられ、出撃するための早船を係留するための掘割を作り、淡路島内から銃器を使える人を養成して、交代勤務させた時代を思い、太平洋戦争の終戦の年の師走に、この沖で乗船客を満載した連絡船が強風と荒波で転覆して、ものすごい犠牲者を出した悲劇を思いつつ、海峡を行く船舶の景色を楽しむ。

近々にタモリが淡路島の中を歩いた放送があると聞く。国生み伝説のことや地形・地質・地震・化石等、興味のあるところだ。



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