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ニャンコ座リポート
愛すべき変な人たちが集う農芸学舎 (9/14)
2021年09月14日
テーマ:テーマ無し
まずお知らせを2つ。私のウォーキングコースに出没して、デントコーンを食べていたらしいくまモンが、先週末おりにかかって処分されたそうです。自主的に山に帰ってほしかったのですが、残念でした。親からはぐれて、帰れなくなった、推定3歳の♂だそう。早速、ウォーキングを再開しました。
もう1つは、セイタカアワダチソウについて、ブタクサだと思っていた人がいて、私もわからなかったから調べました。2つは全く別物で、見分け方は葉の形です。ネットからお借りしました。又、ブタクサは8月に咲いて、風媒花でアレルギーを起こします。アワダチソウは今が花期で、虫媒花なのでアレルギーとは無関係です。
農芸学舎のハーブ講習会の後は、自己紹介とミニコンサートでした。レギュラーメンバーと、時々の人(私はこの部類)と、初参加の人がいます。いつも思うのですが、ここに集う人は、大人も子供も要するに変な人たちで、自分を語りたくてしょうがないのです。だから、自己紹介も長い。
大人は良い、自分の意志で変な人であり続けるのだから、貫けば良い。でも子供はどうかな。いや、幸せならばそれが良い。むしろ、様々な世界を見せてもらえる君たちは、とても恵まれている。いつか疑問を感じたら、それを率直に表に出してほしい。大人たちはそれに真剣に向き合うことを約束します。
さて、コンサート。ギター・ウクレレ・ピアノ・ヴァイオリンそして歌。目立ったのは、ピンクの巨大オタマトーンで、環境問題に興味があると言う14歳の少年が持ってきました。
私は喉の違和感がようやく薄れてきている途中で、「You raise me up」の弾き語りに、牧野さんのヴァイオリンを入れてもらう予定でしたが、ピアニストが参加するので伴奏を弾いてもらいました。おかげで歌に集中でき、ダメなりに気持ち良く歌わせてもらいました。次に彼女と会える時にと「ネバネバ」と「THIS IS ME」の楽譜を託しました。
農芸学舎愛唱歌になるはずの「カントリー・ロード」は屋外だったので、ドームハウスのような音響じゃなかったし、のりの良い関西人もおらず、涙ぐむような感覚までは無理でしたが、すべての歌詞カードを作り、間奏(何がしかの楽器演奏による)の存在と、最後をちょっとしつこくすることを伝え、いつか余裕が出てきたら、一部ハモれるように準備は整えました。
農芸学舎は、年内にもNPO法人になるそうで、嫌でも巻き込まれます。
最後に、牧野さんのぶどうジュース、1本に🍇は7〜8房入っています。ってことはコップ1杯に1房かしら。1本たったの1,200円です。去年が大豊作だったのと、コロナの影響でレストラン等の注文が減り、まだ余っているそうです。皆さん、飲みましょう。
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