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ドロップシッピング新米店長たのきんの挑戦奮闘記

カーボンニュートラルに向けて需給逼迫のレアメタル関連! 

2021年07月28日 外部ブログ記事
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3036 アルコニックス2021/07/28 15:00 / [現在値] 1,462円 [前日比] -16円 [出来高] 24,200株レアメタルに強みを持つ非鉄原料の専門商社。22年3月期予想は売上高が120,000百万円、営業利益が6,400百万円です。今期から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、前年同四半期増減率の記載はありませんが、旧基準との比較ではそれぞれ11.6%増、13.8%増です。新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の中、テレワーク等のオンラインによる経済活動の浸透に伴うスマホやIT機器向け半導体・電子部品関連需要は好調に推移し、来期以降も継続を見込んでおります。また20年下期以降に生産が急回復した自動車向け需要も底堅く持続する一方で、電装化、自動運転技術、脱炭素化に呼応したEV車への世界的転換が電子部品・半導体関連需要の増加に拍車をかけており、業界の垣根を越えた更なる需要拡大も見込んでおります。7/25の日経新聞が、「自動車の環境性能を高めるのに使う素材価格が上がっている。(中略) 原材料の中でも上昇が目立つのが車載電池に使うレアメタル(希少金属)だ。(中略) 各社が一斉にEV増産に乗り出せばレアメタルなどの需給は引き締まり、価格は高止まりするとの見方も出ている。」と報じておりますが、4月以降もニッケル、コバルト、銅(モーター)などの価格は上昇傾向にありますので、第1四半期の業績を押し上げる可能性があります。また今期から中期経営計画(22年3月期〜24年3月期の3カ年計画)に取り組んでおります。アクションプランでは、@製造セグメント子会社における設備拡張投資、生産性向上のための自動化システム等の導入、A環境対応に関連した分野において投融資を絡めた事業の強化。アルミ、銅スクラップの国内ヤードオペレーションに加え、ベースメタルからレアメタル・レアアースまでを含むリサイクル事業のグローバル展開を推進、B投資におけるKPIとしてROIC(投下資本利益率)を重視、を掲げております。最終年度の純利益は今期予想比48%増の6,700百万円を計画。政府もグリーン成長戦略で、レアメタル備蓄制度の整備等を通じて、日本企業の鉱物資源の安定的な供給確保を強化する方針、また希少金属等(レアメタル、レアアース等)を着実に、抽出・回収し、再利用・再資源化するための技術や、希少金属の使用量を削減する技術、より希少性がない原材料への代替技術を開発・高度化することにより、資源制約の克服を目指す方針を示しておりますので、中長期で国策の追い風も期待できるとみております。予想PERは8.42倍、PBRは0.86倍と、東証1部の予想PER15.89倍、PBR1.31倍(7/26時点)と比較して割安で、水準訂正余地は十分です。テクニカル面では、日足で1400-1500円の間でボックス相場が1ヶ月近く続いております。週足ではMACDが約年半ぶりのゴールデンクロスも迫っており、中長期でトレンド転換機運も高まってきたと判断。

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