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「節約」の意義 

2021年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


「節約」の意義  もし1000円の商品を900円で買うことができた なら、その商品を1000円で買った人に比べて 10%の利回りを上げたことになります (1000円に対して100円なので)。  仮にそれができるまでに1か月かかったとしても、 1か月で10%の利回りなら年間では120%の 利回りということになり、机上の計算上では ものすごいことになります。  証券会社の優秀なファンドマネージャーで あってもそんなに高い利回りのパフォーマンスを 常時上げられる人はいません。  見方によっては、節約をするということは非常に 高利回りな資金運用を行なっている・・・とも 言えなくもないかもしれません。  言うまでもなく、1000円のものを900円で買う のは「100円の節約」なのですが、ここに節約の 隠れた意義が存在しています。  節約に必要なのは、主に「自分の購買衝動を 抑える勇気と辛抱強さ」であり、「自分でコント ロールできること」が大半を占めます。  節約ができる人は意志力の強い人です。  自分の行動を自分の意志でコントロールできる 人です。  外部の雑音や他人の行動に惑わされることなく 意思を貫けられる人です。  ところが、そういう人はなかなか少ないもので、 短期的にはできても継続して多面的にできる 人はそう多くはいません。  意思が強いということはビジネスでも投資でも とても大切なことですが、ビジネスでも投資でも 失敗する人が多くいるのは、もしかすると意思力 の弱い人がそうしたことに手を出してしまうから なのかもしれません。  ・・・・・・・・・・・ トマス・J・スタンリーとウイリアム・D・ダンコ が書いたベストセラー『となりの億万長者』に よれば、人が多大なる資産を築き上げるには 1.自分をコントロールする精神力 2.犠牲をいとわぬ態度 3.勤勉さ ・・・が必要とのことですが、そう考えると「節約」 程度のことができないようならとてもそうした 巨万の富を得るのは難しいと言えそうです (まあ、そこまでの富を得る必要もない、とも 言えますが……)。  まずはともあれ、節約で高利回りをあげる (あげたつもりになってみる)・・・という体験を 繰り返してみると良いと思います。  ビジネスや投資で成功したければ、 まずは「節約をする」ということを自分に課し、 自分が果たして意志力の強い人間になりえる のかどうか?を探ってみるのも手だと思います。  私の著書 2冊+電子書籍11冊 お金の教養シリーズ     5冊 組織マネジメントシリーズ       4冊 ビジネ人生論シリーズ        2冊 (アマゾンの電子書籍読み放題に該当しています)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC    

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