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早口言葉違っていました 

2021年07月16日 外部ブログ記事
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「プラム」が出だしました。
私にとってプラムとすももの違いがいまいちでした。
プラムは総称で、その中にすもも(ニホンスモモ)やプルーン(ドメチカスモモ)などが含まれていて、「西洋すもも」と呼ばれる果物が、日本でもおなじみプラムのことだそうです。(なるほど・・・。)
プラムの品種の中の一つソルダムは、すももと比べると若干、大きめ。
見た目は、果皮が緑なのですが、果肉は鮮やかな赤い色をしています。
ソルダムは、すもものなかでも特に人気の高い品種で、ジューシーで甘いです。

(プラムとソルダム)
モモのような見た目のフルーツの、「ネクタリン」。
ネクタリンもバラ科で、桃の変種だそうですが、これもスモモに似ています。
学生時代に、長野の友達が食べさせてくれたので、ネクタリンはその時初めて知りました。
果肉もしっかりしていて身崩れしにくく、モモに比べると酸味がしっかりとしており、果皮が滑らかでモモのように産毛がないのが特徴です。
ところで、「すももも桃も桃のうち」という有名な早口言葉がありますよね?
こうして比べてみると、子どものころは何も考えずに速さを競って唱えていましたが、大人になって、すももと桃をよく見たり味わったりしてみると、どうもすももは桃の仲間ではないように思えます。
事実、すももと桃はどちらもバラ科ですが、細かく分けると違う仲間のようです。
桃には皮に産毛がありますが、すももの皮はツルツルしています。
大きさを見ても、すももは桃よりもふた回りほど小さいですし、桃よりもすもものほうが、ずっと酸っぱいですね。
さらに、すももというよび名の語源が、酸っぱい桃→酸い桃→すもも、というふうに変化したといわれています。
というわけで、結論です。すももは、「桃のうち」ではありません。

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