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日本人てすごくない? 

2021年06月29日 外部ブログ記事
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現在日本語の文章では縦書きと横書きが混在しています。
例えば小説や俳句・和歌など、本や新聞には縦書きの文章が多く、雑誌であれば両方混ざっています。
漢文の伝統に従っているので、漢字は縦書きで見やすいよう横画が多くなるように作られているんだそうです。
契約書や注意書きなど、誤解を生んでもらっては困るような文章の場合、縦書きにすることで精読率を上げることができるので、精読してほしい文章は縦書きにするべしとの事。
チラシ広告やインターネット文、レポート、研究書類や組織の事務関係であれば、横書きの文章が多い印象を受けます。
書く時には、ひらがなも縦書きの方がさらさら書けますが、やはり現在読みやすいのは横書きの文章の方でしょうか?
縦書きの文章が階段のように一歩ずつ登るとしたら、横書きの文章はエスカレーターのようにスーっと進んでゆくイメージですね。
「横書きの時の左から右」。今では当たり前になっています。
しかし、これは昭和20年以降に新聞や省庁が左から右に記載するようになったようで、戦前や戦時中の映像を見ると、多くの文字が右から左に書かれています。
子供の頃の記憶に「にくのもどこ」と読んで何のことやら?と思っていたら「コドモノクニ」だったというのがあります。
縦書きでも横書きでも、さらに漢字・ひらがな・カタカナ・ローマ字まで使っている日本人は、強烈な執着や固執せず使いこなせているんだからすごい!
考えてみれば、文化面でも和装も洋装も・・・。
神社や仏閣・教会もなんでも受け入れているじゃないですか。
日本文化はこうした全てを上手に使い分けているその様子は、正に真骨頂だと感じます。
統一することの難しさがあるのでしょうが、柔軟性がある人種とも言えるのではないでしょうか?
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