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2021年06月20日 外部ブログ記事
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新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、ヨーロッパでは「コロナ探知犬」に注目が集まっているそうだ。
なんと犬がコロナ陽性者を発見するという。
世界的ドッグトレーナーの長谷川成志氏の解説によると、犬は人間の1億倍を超える精度でにおいをかぎ分けられる。
コロナ陽性者の汗には特有の成分が含まれていることがわかっているので、その成分のにおいを覚えるよう訓練を行い、陽性者を探知することができるようになったそうである。
コロナ探知犬は1時間で250人のにおいを識別し、感染の有無を判断できるという。
ご存じのように犬の嗅覚は人よりはるかに優れていて、麻薬や爆発物などの探知だけでなく、最近は癌やマラリアなど病気の発見のための研究や訓練が行われている。
?犬は人の首や脇、手首などからとった汗などのにおいサンプルを嗅ぐと、感染している場合は犬が反応を示し、その横に座るように訓練されているそうだ。
検査は数分で終わり、感染が疑われた人はPCR検査を受けることになる。
うまくいけば短時間で多くの人を対象にできるため、空港などで無症状の感染者を特定することなどが期待されると地元メディアは報じている。
「感染が広がっている現状では、多くのにおいサンプルを採取し、 それらを学習させることによって、今後コロナ探知犬の精度はより高まっていくのではないだろうか。
?コロナ探知犬がウイルスに感染してしまうのではないかという懸念もあるようだが、感染者の呼気を直接嗅ぐわけではなく、汗に含まれる成分を嗅ぐので、感染のリスクは低いと考えられている。
犬がニオイを嗅ぐときのメカニズムは・・・。
まず外鼻孔(いわゆる鼻の穴)→ 鼻腔(びくう)と呼ばれる空気のたまり場へ。
鼻腔の表面は嗅粘膜と呼ばれる粘液上の物質で覆われていて、ニオイが嗅神経を刺激する。
嗅神経で発生した電気信号はその後、篩骨篩板(しこつしばん)と呼ばれる骨を通過して嗅球で脳の部位に達し、そこで情報処理される。
訓練に6週間ほどかかるということだが、犬の嗅覚が感染者の確認に一役買うかもしれないと、期待が寄せられているようだ。
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